
木曜日のランチで訪問しました。 小田原にて絶品ディープグルメを堪能するならば、昭和風情溢れる「あきら食堂」へ。 小田原駅からはけっこう離れたエリアのかまぼこ通りにある大衆食堂です。 その商店街はシャッターが閉まっていて閑散とした状態です。 観光地化された店舗が多いエリアにありながら、昔ながらの価格帯と地元密着のアットホームな雰囲気で高い人気を集めているようです。 令和の時代とは思えない、リーズナブルな価格設定が魅力ですね。 赤い暖簾を潜って引き戸を開ければ、テーブル3卓に小さなカウンターというこじんまりとした造りです。 手書きのメニュー表やカレンダーが壁に貼られていて、昭和風情が満載です。 ワクワクしてきます。 13時過ぎに到着すると、店内には数人の先客のみ。 常連客が昼から呑んでいる姿もちらほらと、どこか懐かしさを感じる昔ながらの趣きがありますね。 こちら「あきら食堂」は、昭和41年の創業以来、地元客に愛され続けていて、定番のラーメンや丼もの、定食にアルコールまで、価格据え置きで幅広く提供しています。 料理だけでも30種類以上と幅広く、“父の味”だというラーメンを守りつつ、徐々にメニューを増やしてきたそうです。 人気の日替わり定食は、好きな組み合わせを選べるシステムが嬉しいです。 おかずを1〜2品選び、小鉢とライス、味噌汁に漬物まで付いてきても、1,000円札からお釣りが返ってきます。 インパクトを大事にしたいという店主の思い通りに、ボリュームもコスパも圧倒的な内容です。 さらに、料理はすべて手作りな上に、一度食べたら病みつきになってしまうほどのオリジナルメニューが多く並びます。 レトロな雰囲気を楽しみながら、ご飯を豪快にかきこむのが似合う「あきら食堂」です。 さて、今回は、「ポークソテー」を「定食セット」にてオーダーです。 「定食セット」にはご飯、味噌汁、小鉢、香の物が付きます ご飯は大・中・小の3サイズから選べて「中」としました。 ちょうどよいボリュームでした。 ■ ポークソテー 見るからに、照り加減が絶妙ですね。 これは間違いないです。 明らかに美味しそうですし、実際美味しかったです。 豚肉の肉質は大変やわらかく、よく火が通っています。 その焼き方も豚ロース肉に小麦粉をまぶしソテーしたと思われ、丁寧な焼き加減に感服です。 さらに甘めのソースが濃くて、これはご飯がススムやつです。 ケチャップとソースと砂糖を調合した甘めなソースは、子供の頃に母がよく作ってくれた、あるいは今は妻が作ってくれるポークソテーを思い出しました。 懐かしい味わいです。 ご飯も美味しい。 味噌汁も美味しい。 さらに、甘めなソースに絡んだキャベツが美味しいのです。 感動が強すぎて嬉しくなりました。 以上、大変満足なランチとなりました。 こちら「あきら食堂」では、オリジナルの「納豆炒飯」も美味しいとの噂です。 ふっくら炊いたご飯に刻んだ納豆を絶妙な加減で炒めた炒飯は、ネバッとせずにほんのり香る納豆の風味がクセになると評判の逸品とのこと。 創業者である父の直伝の「ラーメン」も根強い人気がありますが、次回は他では味わえない「納豆炒飯」に挑戦してみます。 なお、自分の出身エリアでは、大宮の「多万里食堂」の「ラーメン」を彷彿させますね。 いずれのメニューも驚くほど手頃な価格で嬉しいです。 小田原随一のディープグルメとともに、タイムスリップ気分を味わいました。