更新日:2019年09月21日
そろそろ忘れ去られていると思いますが、久々のレビューはコーヒーではなく和菓子(笑)。 おはぎと出来立てのお団子が美味しすぎて唸りました(笑)。 池袋(要町)にある昭和33年創業の、町の小さな和菓子屋さん「梅香亭(ばいかてい)」。おはぎのアンコのしっとり感と甘みの品の良さに惚れました。お米も粒立ってるから、あんこと美しく絡みます。 「梅香亭」の初代は長沼光夫さん。東京の戦後復興の時代を生き抜いた中で、菓子を通して「夢」を届けたいという思いから、和菓子の老舗「梅花亭(中野新橋)」で修行を始めたそうです。昭和33年に暖簾分けを経て、「梅香亭」に。現在は2代目店主と、その息子さんの若き3代目が頑張っています。それに、初代は何度も、明治神宮へ奉納する和菓子を作っているんです。 和菓子に目がない私は、とにかく大人買い。笑 ーおはぎ10個くらい買った気がする ーよもぎ餅(お彼岸の季節限定、よもぎがたっぷり入ったツルッとした絶品餅) ー練り切りの上生菓子 2種。芸術の秋を感じます。 ーかぼちゃ饅頭(実はこちらの名物) などなど。全て絶品。