更新日:2024年04月24日
こだわり抜かれた蕎麦と上品な天ぷらの、まさに江戸の蕎麦屋さん
ここはほぼ全ての蕎麦が4桁ですが、私が注文したのは3桁の大もり(950円)。 運ばれてきた蕎麦を見て量がすくないのかな?と思いましたが、蕎麦が細麺で結構詰まって盛り付けてあるのでそうでもなかったです。 その蕎麦は冷たく締めてあってコシがあって美味しかったです。 蕎麦つゆは江戸前の辛いやつではないので、どっぷり浸けても大丈夫。私は蕎麦通ぶってちょい浸けからの爆吸いはせず、蕎麦は静かにすすります。 あっという間に食べ終わり最後は熱々の蕎麦湯で締めました。 しかし、店内に漂ってる天ぷらを揚げてる胡麻油の香りが凄くいい匂いで美味しそうでした。 天ざるにすれば良かったか(笑)
新潟糸魚川の田鹿屋さんの車麩といごねりが食べられる貴重なお店
店頭のへぎそばの写真が気になる西日暮里の居酒屋『花ゆず』さん。新潟名物のへぎそばを食べにやってきました。 へぎそばのセットが6種類あります。「上天ぷら&へぎそば」の存在も気になるところですが、なんか「とり天」に無性に惹かれ『とり天&へぎそば 1,000円』をを注文しました。 へぎそばはツルツルで喉越し最高。つけ汁は薄めでちょっと甘め。この味わいがへぎそばの定番ですよね。たっぷり浸してツルツルっと啜れます。心地よい喉越し。 とり天はサクサクの揚げあがり。ちょっと油切れ悪し。万願寺とうがらしはちょっとベッタリして衣がポロッと剥がれそう。万願寺とうがらし自体が表面ツルッといているのでこれは剥がれやすいのかな? これで1,000円とはありがたい。他の方が食べていらっしゃる上天ぷらは豪華なものでした。