
日曜日の夜、「どこか美味しいお店はないかな……」と彷徨っていたとき。ラストオーダーわずか45分前というタイミングにもかかわらず、電話の向こうで「お席を空けてお待ちしていますね」と言ってくださったその一言。その温かな心遣いに、訪れる前から胸がいっぱいになりました。 店内へ一歩足を踏み入れると、そこには昼間の明るい雰囲気とは一変した、ドラマチックな光景が広がっています! 各テーブルに置かれた小さなランプがゆらゆらと揺らめき、洗練された「大人の社交場」のような佇まい。ランチの開放感も素敵ですが、大切な人とゆっくり語らうなら、このランプが灯る夜の時間帯が断然おすすめです! 今回オーダーしたのは、ピッツェリアの真骨頂が味わえる3品。 まずは、「ムール貝のワイン蒸し」から。 大粒のムール貝から溢れ出すエキスが、白ワインと見事に調和して、驚くほどコク深くお上品な味わい。一口ごとに海の香りが鼻を抜け、贅沢な気分を運んできてくれます。 続いて、看板メニューの「マルゲリータ」。 こちら、驚いたのはその食感です!一見すると繊細な薄皮なのですが、噛みしめると驚くほど「もちもち」! 軽やかなのに、しっかりとした力強い食べ応え。トマトソースの酸味とフレッシュなチーズのハーモニーが完璧で、お腹も心も満たされる大満足のボリューム感でした。 そして、ワイン好きの私が一瞬で虜になったのが、「サルシッチャとジャガイモと燻製チーズ」のピッツァ。 運ばれてきた瞬間、燻製チーズの芳醇な香りがふわっと広がり、幸せな予感に包まれます。サルシッチャの力強い塩味と、ホクホクしたジャガイモの甘みが、燻製の香りと見事にマッチ。これはもう、ワインが進まないはずがありません……! 遅い時間にもかかわらず、最初から最後まで心地よいサービスを提供してくださったスタッフの皆様。 「本当に来てよかった」 そう思わせてくれるお店の皆さんのプロフェッショナリズムと、揺らめくランプの温かな灯りのおかげで、一週間の締めくくりにふさわしい、最高に美しい夜になりました。 「美味しいものを、一番素敵な空間で楽しみたい」 そんな女性の願いをすべて叶えてくれる、湯島の至宝♡ 日曜の夜に迷ったら、ぜひこの「保存」リストを開いて、あの温かな扉を叩いてみてくださいね◡̈