とろとろの卵とあとのせの黄身はいいが、鶏の存在感が希薄 明治通り沿いのひょろっこいビルに入っている鶏専門店。 狭小な間口の1Fは厨房とカウンター13席、2Fは20席強のテーブル席。 ここのほか、中目黒、六本木、札幌にも店をもつ。 夜は博多風水炊きの「白丸」や、関西風の軍鶏すきなどのほか、鶏づくしの魅力的な料理が並ぶ。 ランチタイムは、名物の親子丼をはじめ、そぼろ丼、チキン南蛮定食の3種類を提供している(11:30~15:00)。 以前もこちらで親子丼をいただいたことがあるのだが、同僚たちといっしょだったので未レビュー。 今回は、この暑さのなか、ファストフードとまではいかないが、ササっと食べられる丼モノが恋しくなったのでひとりで13時ころに訪れてみた。 お昼時のピークでは外並びも出るようだが、ピークを過ぎると意外とすんなり入れる。 注文は前回と同じ親子丼。注文するとすかさず鶏スープを勧められる(プラス50円)。 暑さのせいか、抵抗する元気もなかったので勧められるまま鶏スープも注文w こちらの親子丼は、素材にこだわり、とろとろの卵でとじているところが特徴。 鶏は赤鶏といわれる(らしい)千葉の朝引け地鶏を、卵は茨城岩井産のこだわり卵を使用しているとのこと。 かなりとろとろの状態の卵で、さらに黄身をあとのせしてある。 この黄身をほぐしながらいただく。 生っぽいのが苦手な方にはあまり向かない。 薬味として、原了郭の黒七味、ぢんとらの柚七味、山椒などがおいてある。 山椒好きのワタシはもちろん山椒をかけて♪ 大盛り無料となっているが、暑さゆえかあまり食欲がないのと、ごはんだけ大盛りになってもバランスが悪いので普通盛りで。 とろとろ系の親子丼は意外と好きなので、あとのせの黄身も含めておいしくいただいた。きっと出汁がうまいのだろう。 鶏がやや寂しいか。お値段は親子丼だけで850円、鶏スープをつけて900円。 渋谷でこのお値段だからあまり文句も言えないのかもしれないが、もうちょっと鶏の存在感があるとうれしい。 鶏繁のどんぶり子なんかは、お値段ちょい上だが、鶏専門店の鶏の存在感がしっかりあって印象的だったが、そう考えるとやや残念。 鶏スープもおまけ程度だった。 ファストフード的にササっと昼食をすませる目的で入った狙いは十分に目的を果たせた。
T.Mitsunariさんの行ったお店
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牛たん炭焼 利久 仙台駅店
仙台駅 / 牛タン
- ~2000円
- ~2000円
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なるとや
栄駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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清水家
辻堂駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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坐忘
西八王子駅 / そば(蕎麦)
- ~3000円
- ~5000円
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マッチポイント鎌倉店
鎌倉駅 / ダイニングバー
- ~1000円
- ~4000円
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お蕎麦 結
腰越駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円
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花いちぜん
大船駅 / 沖縄料理
- 営業時間外
- ~4000円
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クラリタ ダ マリッティマ
湘南江の島駅 / イタリアン
- ~4000円
- ~10000円
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BAR arcenciel
勾当台公園駅 / バー
- 営業時間外
- ~3000円
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デイズ クゲヌマ
鵠沼海岸駅 / カフェ
- ~2000円
- ~3000円
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はま吉
藤沢駅 / うなぎ
- ~5000円
- ~5000円
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中国旬菜茶馬燕
藤沢駅 / 中華
- ~8000円
- ~8000円
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LE BAR KAWAGOE
勾当台公園駅 / バー
- ~4000円
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野菜フレンチ Suzu
腰越駅 / 野菜料理
- ~3000円
- ~6000円
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寿司 煮魚 かめ吉
京王八王子駅 / 魚介・海鮮料理
- ~5000円
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鎌倉おでん波平
腰越駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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東家
湘南江の島駅 / 寿司
- ~2000円
- ~5000円
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海鮮 鎌倉野菜 まつだ家 藤沢店
藤沢駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~5000円
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宗平 藤沢店
藤沢駅 / 居酒屋
- ~4000円
- ~5000円
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トラットリア カヴァタッピ
大船駅 / イタリアン
- ~2000円
- ~2000円