
水曜日のランチで訪問しました。
最寄りは代々木公園駅、富ヶ谷商店街の入り口に位置する、フレンチのシェフが作った居酒屋さん「ビストロとサカバ TAKE」。
フランスの食堂である「ビストロ」と日本の飲み屋の「サカバ」とがテーマ。
フレンチの居酒屋さんって、夜のメニューはどんな感じなのでしょう。
店内はオープンキッチンを取り囲むようにカウンター席があり、その奥にはテーブル席があります。
その〆に人気の「フレンチカレー」を、ランチでも提供しているとのこと。
ランチの「フレンチカレー」は6種類。
かなり迷いましたが、6種類の中から「仏野菜のベジタブルカレー」に決めました。
フレンチのシェフが作る旨味の深いフォンドヴォーのルウと、たっぷりの野菜が嬉しい、コクあるカレーです。
別の器で登場するそのカレールウは、フレンチのソースと同じ手法で作っているとのこと。
ほどよい甘さすら感じる旨味は、ワインとともにフォンドヴォーで欧風に仕上げたもの。
ほどよくスパイスも効いていて、味わい深い美味しさです。
プレートには南瓜を中心に素揚げした野菜がたっぷりと盛られています。
ライスが下に隠れて見えません。
圧巻です。
あれほど薄くカットされた南瓜は初めて見ました。
熱を通すことで野菜の甘みが増して、これは食べ応えがありますし、わもちろん、カレールウとの相性はバツグン。
この「フレンチカレー」のトッピングはトンカツやチーズオムレツ等と、バリエーション豊富です。
そしてランチにはスープとドリンク付き。