
2018年の12月、池袋にオープンした王道鴨脖。比較的目立つ場所にあるし、お客さんも多そうだけど、ほとんどレビューがない。不思議だな、と思いつつ気になるので訪問。場所は池袋のロマンス通りを少し入った角地だ。ビルの2階、3階がお店になっている。
階段を登って予約を告げると3階に。2階はキッチンがメインになっており、客席は少なく、壁際には串がたくさん並んでいた。3階に上がると、打って変わってテーブル席メイン。ビルが角地にある関係で、窓際の席からはロマンス通りがきれいに見下ろせる。
メニューは火鍋がメイン。ただ、火鍋よりも麻辣烫(マーラータン)のほうが手軽で人気っぽかった。麻辣烫は、串コーナーから好みの具材を選んで、麺と辛さを選ぶと自分好みの湯麺に仕上げてくれるというもので、だいたい800〜1,000円ぐらい。
そんな若者たちを横目に我々の狙いは火鍋だ。火鍋は辛い麻辣鍋が1,480円、豆乳鍋が1,280円、2つを楽しめる赤&豆乳鍋が1,480円だった。ここに選んだ串を入れていくタイプ、要は串串なのである。なお、串は1本100円だ。
王道かもしれないが、赤&豆乳鍋をオーダーして、2階に串を取りに行く。串の品揃えは比較的一般的だ。練り物から豚・羊・牛など。野菜は春菊や油菜、きのこはエリンギなどなど。驚いたのはパッケージに入ったコーナーで、ここは豚足や牛胆、鴨舌など、品揃えが豊富すぎる。値段もまちまちだったが、とりあえず店名にもなっている鴨脖を。
鴨脖とは鴨の首の肉で、中国(の一部の地方)では比較的メジャーな食べ物ということ。見た目は大きいが、食べてみると表面の3〜5ミリぐらいの身を食べる感じ。これが意外と美味い!食べる部分は少ないけど、食べごたえのある味だった。
あとは串を思い思いの鍋に入れて食べるだけなのだが、大事な要素がもう一つある。それがタレだ!ごま油のタレ、ゴマダレ、そして唐辛子。個人的なおすすめはごま油ベースに唐辛子を足す、だ。これは最高にうまいので是非試してみて欲しい。
一人20串ぐらい食べたのだろうか。とにかく、火鍋のいいところはみんなでワイワイできること。串串のいいところは自分の食べたいものを食べられること。ときどき串から外れて鍋底を漂ってしまうけど、それはそれでご愛嬌。
池袋には串串のお店がたくさんあって、ちょっと悩んでしまうけど、ここは比較的美味しいお店でした。1席1席に内線があって、それで呼び出すってのも面白い仕組みだったかな。珍しいよね。
#火鍋 #串串