居心地抜群味も抜群な人気ミャンマー料理店。 高田馬場にはミャンマー料理のお店がたくさんあります。初心者でも入りやすい店、玄人向け、完全現地仕様の店など幅広くあり、民族の違いで同じミャンマー料理店でもメニュー構成に個性があったりします。 こちらはメディアで何度も紹介されている人気のお店です。 昨年9月のディナータイム利用から、およそ4か月ぶりの再訪です。 2名でランチに行ってきました。 2023年2月4日 土曜日 14:07 *モヒンガセット *煮込み料理セット マトン(+100円) モヒンガセット ミャンマー人の食生活に欠かせないソウルフードでもあるモヒンガは、朝食などで良く食されています。モヒンガは、なまずから出汁を取っています。 ミャンマーのナマズは臭みがなく、日本人にとっても食べやすい味付けになっています。 スープは米粉やヒヨコマメなどの粉を使ってとろみを出してあり、麺は細目の米麺を使います。この麺は「ナンティ」と言います。 非常にヘルシーで口当たりも優しいので、女性に人気があるのもわかります。 また、ひよこ豆の揚げ物が入るので、これがスープを吸っているので一緒に食べると非常においしい。 サムサ セットの付け合わせ。 春巻きの皮でじゃがいもとたまねぎの具を三角形に包んで揚げた、ミャンマーの定番スナック。 現地から取り寄せた香草を使い、本場の味を忠実に再現されています。インドのサモサより芋少な目で野菜中心なヘルシー仕様。 そして、自家製タマリンドソースがめっちゃ美味しいです。 これだけでもすごく満足度高い。 煮込み料理セット 煮込み料理は、お肉の種類を鶏か豚から選べるのですが、おすすめはプラス100円のマトン。お店の方もおすすめと仰っていたのでこちらをオーダーしました。 いわゆるマトンカレーですが、インド的なカレーとは少し違ってスパイス感は優しめ。ホールスパイスがバチバチくるタイプではなく、じんわり体が温まってくる系。辛くはありません。 マトンの旨みがしっかり感じられ、脂っこさも少なく非常に体に優しい美味しさ。 お茶の葉サラダ ミャンマー料理店では、これを食べなきゃ勿体無い定番。ラペットウッと呼ばれ、フライドビーンズやローストひよこ豆粉と一緒に混ぜて食べるおつまみ感覚の料理。 大皿でオーダーすると、トマト、ニンニク、青唐辛子などが添えられ、それらを混ぜて食べるのですが、こちらは付け合わせなので混ぜるオプションはありません。それでもすごく美味しい。 ザクザクシャキシャキな食感と茶葉の香りが最高です。 どちらのセットにもサラダとスープ付き。 この内容でこのお値段は、お得としか言いようがありません。 美味しく完食しました。 スィゥミャンマーは、2012年オープン。 タンスエ氏とタンタンジャインさんご夫婦で営まれています。 『スィウミャンマー』とは、ミャンマーの家族、ミャンマーの仲間とゆう意味で、祖国を想いながら日本でミャンマー料理を営まれているのです。 お店は非常にアットホームな雰囲気。 店内には「アウンサン・スーチー」さんの肖像画や写真、店頭には「石原さとみ」さんの写真が飾ってあります。 石原さとみさんも、こちらのお店の料理に舌鼓を打たれたみたい。 高田馬場がメディアで紹介されるとき、ミャンマー料理のお店が取り上げられるぱあいは、かなり高い確率でここのお店がご紹介されていたりします。それくらい人気があって有名。 王道メニューが揃っていて、比較的入りやすい店構えなので、ミャンマー料理初心者にも推奨。 なにより、何を食べても美味しいです。 とってもおすすめ。 #リトルヤンゴン #ミャンマー #メニューが豊富 #食べるべきメニューあり #優しい味わい #アットホームな雰囲気 #Retty人気店 #高田馬場
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絶品ミャンマー料理が頂けるアットホームな有名店。 リトルヤンゴンと呼ばれる高田馬場は、その名の通りミャンマー人口率が非常に高い。 それ故、日本に暮らすミャンマー人のコミュニティとしても機能している優良ミャンマー料理店もたくさんあります。 その中でも、各種メディアで紹介され、高い人気を誇るのがスィゥミャンマー。 お一人様で行ってきました。 2022年9月22日 木曜日 19:38 *ダンパウセット ダンパウ ベヤージョ×5(ビルマ風揚げ物) サラダ スープ *お茶の葉サラダ(ラペットウッ) *タマリンドジュース ダンパウセット メインはダンパウで、サラダとスープとベヤージョまで付いた盛りだくさんセット。 ダンパウは、ミャンマー風炊き込みご飯。 または、ミャンマー風ビリヤニ。 まず、作り方が2通りあります。 ご飯とお肉を一緒に炊き込むタイプと、別々に炊いてカレーをかけるタイプ。 このお店は別々に炊いてあとがけのスタイル。 カレーみたいなビリヤニって事ですね。 ちなみに、インドのビリヤニは一緒に炊き込むタイプが主流。 濃厚な味わいのチキンは、もはやカレー化していると言っても良い程に柔らかくてホロホロ。 しっかりスパイスで煮込まれており、旨みがしっかり染み込んでいる感じ。 ビシビシスパイスを感じる味付けでは無く、優しくお口の中でふんわり感じる味付け。 ビリヤニはインディカ米を使っていて、日本のお米に近い大きさ。バスマティのような香りはあまり感じませんが、パラパラした炊き加減が濃厚なチキンとよく合います。 さらに、ダンパウよアクセントになるのが、「バラチャオ」というふりかけ。見た目の赤さほど辛くはなく、干しエビやフライドオニオンの風味が強いミャンマーふりかけです。 これを加えると、香ばしい風味がダンパウをパワーアップしてくれます。 スープも独特で、なんだかよくわからないけどあっさりしてるのに奥深い味わい。 モヒンガのように、ナマズの出汁かしら。 ベヤージョは、ミャンマーの豆コロッケです。 豆をあげると色が黒くなり易いので、ぱっと見あまり美味しそうに見えないとの意見もあるかも知れませんが、これがなかやかサクサクで美味しいコロッケ。 甘辛なスイートチリソースで食べます。 中身はふんわり食感で、これまた優しい口当たりでした。 サラダはごく普通の野菜サラダ。 箸休めにも最適。 これは何をオーダーしようか迷った時や、初めて来た方やミャンマー料理自体馴染みがないって人に、是非お勧めしたいミャンマー満喫セットですよ。 お茶の葉サラダ ミャンマー国民みんなが愛する発酵茶葉「ラペソー」を使った野菜の和えもの。 サラダとは言いますが、レタスやキャベツなどは使っておらず、フライドビーンズやローストひよこ豆粉と一緒に混ぜて食べるおつまみ感覚の料理。 お皿に添えられているトマト、ニンニク、青唐辛子など混ぜて食べます。 ザクザクシャキシャキな食感と茶葉の香りが後を引きます。 一度食べたら何故かハマってしまう人続出の、ミャンマー料理の中でもお勧め度すごく高い料理です。 スィゥミャンマーは、2012年オープン。 タンスエ氏とタンタンジャインさんご夫婦で営まれていて、この日はご子息様もホールのお手伝いをされてました。 タンスエ氏は、祖国で8888民主化運動に参加し、本名を隠して工作活動をしていました。軍事政権と対立する身でしたが、身元が割れて危険な状況になって日本の土を踏みました。 それからは危険な建設現場でがむしゃらに働き、会社社長の計らいで婚約者タンタンジャインさんを日本に呼ぶことができたとか。 そしてお店をオープンさせたのですが、いまだに帰国と国籍回復は叶っていないらしいです。 『スィウミャンマー』とは、ミャンマーの家族、ミャンマーの仲間とゆう意味のようです。 祖国を想いながら、日本でミャンマー料理を営まれている訳です。 たまに、街頭でミャンマーの方々が募金活動されているのを目にします。 ちょいちょい小銭を入れてますが、スィゥミャンマーで美味しいお茶の葉サラダやダンパウをいただく事が、巡り巡ってミャンマーの助けになでているなら嬉しい限りです。 ダンパウとお茶の葉サラダ、とってもおいしかったですよ〜。 駅からそんなに遠くないので、高田馬場で優しい味わいのミャンマー料理が食べたい時はここです。 とってもおすすめ。 #リトルヤンゴン #ミャンマー #メニューが豊富 #食べるべきメニューあり #優しい味わい #アットホームな雰囲気 #Retty人気店 #高田馬場
【 スィゥミャンマー 】高田馬場はミャンマー料理店が多い!今回は昔からある人気店へ!ダンパウ 950円を注文。煮込み鶏肉お炊き込みご飯セット!コレが抜群に美味しい!ミャンマー料理って馴染みないと思うけど、スパイスカレー好きならハマるはずだから一度食べてみてほしい!#高田馬場グルメ
休日ランチダンパウセット1200円 ダンパウはじめて食べたけど美味しかった。中東のチャーハンと似てるな。 ミャンマーはナマズが有名と教えてもらったので次はナマズやスープ頼んでよりディープに行きたい。
【ミャンマー式スパイス炊き込みご飯《ダンパウ》を食す】 近年、日本でも認知度が高まる インド亜大陸のスパイス炊き込みご飯「ビリヤニ」ですが、 インド周辺って地続きなので 隣接する各国に似たような派生料理が多い… そんなワケで本日は ミャンマー式ビリヤニ『ダンパウ』が食べられる貴重な店、 高田馬場の『スィゥミャンマー』だ!(^^)! ◆ダンパウセット …950円 さぁ~登場! …スパイス色が乗り移ったライスに、 …横たわるチキンレッグ 非常にソソられるビジュアルだ(≧▽≦) 具には カシューナッツ、レーズン、豆… 早速ひとくちいただくと、 スパイスはターメリックが引き立っていますが、 そんなに辛くはなく、旨味とのバランス感が秀逸だ♪ 米はインディカ米ですが、 ビリヤニほどパサパサしておらず アルデンテのように芯が立った炊き方。 ・・・で、大きなチキンレッグは 意外にも日本の「照り焼き」に似た甘辛い味付け。 米のスパイス感と、 甘辛い味付けでコントラストが効いている。 一通り楽しんだら、 付け合わせの「バラチャオ」をふりかける。 海老を唐辛子などと一緒に揚げた ミャンマーの定番ふりかけだが、 こちらもそんなに辛くなく、 むしろ海老の旨味と塩気が効いたスナック感覚。 味変を楽しみつつ フィニッシュです!(^^)! ~あとがき~ 以上、『スィゥミャンマー』でした~ 余談ですが、 ミャンマーといえば去年11月に クーデターで再び軍事政権化した ニュースが記憶に新しい。 この店の店主スィゥさんは 元々ミャンマーで 大学講師をしていたインテリで、 1988年に彼は前の軍事政権に 民主化を求めるデモに参加した事で 弾圧を受け、日本に亡命してきたそうだ。 高田馬場はスィゥさんと同じような境遇で 80年代~90年代初頭に 来日したミャンマー人が多い。 そこから ミャンマー人コミュニティが形成され、 「リトル・ヤンゴン」と呼ばれる ミャンマー料理が多い街並みになった。 こういう背景から高田馬場は、 かなりコアなミャンマー料理が食べられる… 高田馬場にご来訪されたら ぜひこういったストーリーにも 思いを馳せつつミャンマー料理を お試しいただきたい(^-^) #ダンバウ #リトルヤンゴン #東京 #高田馬場 #東京食べ歩き