更新日:2025年08月21日
とろとろなのにアッサリとしたスープが病みつき。とんこつラーメンのお店
No.1332【シャバ旨本格長浜豚骨ラーメン!】 「元祖長浜 大学ラーメン」で「チャーシューメン」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:12時16分 ◆並び:11番目に接続 ◆並び方:満席時は店外で待つ。店の入り口から店舗に向かって右手に店舗の壁に沿って待ち席あり。その後は立って並ぶ。店員さんに促されたタイミングで入店。 ◆オーダー方法:注文制 後払い ◆オーダー:「チャーシューメン(かため)」1000円 「替玉(ふつう)」150円 「キクラゲ」100円 ◆着丼時間:12時52分(36分待ち) はじめは1998年3月、青梅線中神駅近くにオープンしたお店で、屋号の「大学ラーメン」はご主人のお婆さんが営んでいた「大学食堂」から取ったものとのこと。その後、店前の路上駐車が問題となり移転を余儀なくされ現在の地に2005年に移転されたんだとか。現店舗は東大和駅から少し距離があるため車でのアクセスが基本になりそうですが、以前の路駐問題の経験からか店の向かいには14台分の駐車場が用意されているため安心です。 現着すると炎天下にもかかわらず10人の行列が。早速11番目に接続です。ジリジリと焼け付く日差しの中待っていると、店からは豚骨のいい香りが漂ってきます。並んでいる年齢層は結構高めですかね。いかにも昔から通っています!といった方が多く見受けられたのが印象的でした。 27分程待って入店です。 店内はコの字型のカウンターで、まるで店内に屋台を作ったような内装で、なんだか気分が上がります。短冊型のメニューがずらりと並ぶ中から、「チャーシューメン」を注文。麺の固さは「やわらかめ」「普通」「硬め」「ばりかた」「はりがね」「粉おとし」から選べたのですが、無難に「かため」でお願いいたしました。 着席から凡そ9分程で着丼です。 ≪着丼後情報≫ おお!アワアワカプチーノ系のスープが食欲をそそりますね。早速スープから。おお、シャバシャバッとしたスープは、その粘度の低さとは裏腹に豚骨感が濃い!!臭みは抑えられており、口に含むと豚の香りとコクが広がり、飲み込むと舌の奥にクッと引っ掛かるような豚骨感が後を引きます。無茶苦茶美味い! 麺はザクザクッとした細ストレート麺。麺量もそこそこありますね。チャーシューは脂部分は控えめで、意外と肉厚で食べ応えあり。そうそう、キクラゲがコリコリと歯ごたえ良く美味しかったですね。 豚骨の旨味が濃いのに、シャバっとしていて軽くいけちゃう…麺を啜る手は留まる事を知らず、麺量はそこそこあると申しましたがあっという間に丼の麺が底をつきそうだったので、「替玉」をお願いいたしました。硬さは普通。あと、美味しかった「キクラゲ」を堪能したく「キクラゲ」も追加で注文! まずはドンッと銀の皿に乗った「キクラゲ」が到着!えっ?100円ですよね?と言いたくなるぐらいタップリ盛り付けられています。これはうれしい誤算♪そしてそれを追うように替玉がお椀にはいって到着! 麺をドボンとスープにぶち込み、「キクラゲ」を全投入!2杯目はワガママに遊ぶぞッ!という事で、卓上のニンニクを一杯、紅しょうがをほんの少し投入し、白ごまをゴーリゴーリと擦って、仕上げにラーメンのタレをひと回しかけ入れていただきます。ニンニクのパンチ、紅しょうがの爽やかな酸味が加わり食欲は加速する一方!ベースの豚骨がしっかりと強いため、これだけ入れても魅力を削がないんでしょうね。かえって豚骨の甘みが強調されたようにも感じました。 一杯目、替玉通して一切スピードは落ちることなく、あっという間に完食でございました。 いやぁ、なぜ今まで来なかったんだ!と後悔するぐらい美味かったです。高円寺の「健太」もいいですが、東大和の「大学ラーメン」も新たな選択肢に入りそうです。美味しかったです。ご馳走様でした!!