更新日:2021年11月15日
旭丘にある江古田駅付近の寿司屋さん
【穴子で呑み、特上寿司を】 江古田駅からほど近く、昼にこの界隈をぶらぶら 散策していると、不意に目にとびこんできたのが “吉野寿司”の暖簾と看板。 表にだされた品書きをみると、握りやちらし、 丼ものは穴子丼なんてのもあり、俄然、寿司気分。 酒を呑みながら何かつつき、寿司でもつまもうと 引き戸をカラカラと開けると、先客は一人。若い店主の 闊達な声かけに導かれ、カウンターの奥の席に腰をおろす。 まずは瓶ビール、これを呑みながら、アテをえらび 穴子と、鰹のたたきとした。 穴子の身はやや痩せているが、ふっくら。皮目の パリッとした歯ざわりや焼きの香りは、わたしには もう一声といった塩梅でしたが、アテには充分。 ここらで日本酒とし、穴子を舌でおしつぶすように 愉しみ、いそぎ、日本酒をクイッと。 ついで、鰹のたたき。 皮目は香ばしく炙られ、おろし生姜を添え、醤油を ちらっと。身はしっとり、肉厚で、水っぽさはなく 良い加減の酸味があって、日本酒に拍車がかかる。 軽くつまみ酒を呑み、小腹がすいてきたあたりで 握ってもらう。特上のネタを訊き、そこに好みの ものを加えるという運びに。 最初に小肌を握ってもらい、鮪は赤身、大トロ、 玉子に海老、ホタテ、かずのこ。軍艦はいくらと 雲丹。巻き物もいただき、しめには追加で中トロ。 (小肌と中トロを別で注文) シャリは口ほどけよく、ネタとの一体感もあって、 ポイポイと口に運んでは、日本酒で後を追う。 ふうっと一息、あたりを眺めると、常連の方が酒を 呑み、アテをつつき寛いでいる風景もあって、町の 寿司屋の牧歌的なゆるみが、じわじわと体に侵食。 なんとも心地のいい昼下がりだ。 腹ごなしも充分、肌をさす風は冷たいが、 しばし江古田の町を散策し、練馬に帰ろう。 #江古田 #町の寿司屋
練馬駅の近くにある、隠れ家的な雰囲気の美味しいお寿司のお店
だいぶ前に父に連れられて訪れました。 年配のご夫婦が切り盛りされてるお店。 ニコゴリのにぎり、アンキモレタスなど、他では見ないような品も多い。 とっても美味しかったです♪
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