カレーキ◯ガイ達の間で高幡不動といえば「アンジュナ」。というか、高幡不動まで行ってアンジュナに行かないのは、ユニバーサルシティ駅まで行ってUSJに入らないのと同じこと。そんな「アンジュナ」を敢えて素通りし、隣にあるお店に入ってみたらどうなるか? 「多国籍居酒屋 となりのチャッポラ」 居酒屋のような、ダイニングバーのような独特な雰囲気の店内。 そしてなんとこの店、中で「アンジュナ」と繋がっている! 実はここ、2012年に「アンジュナ」が改装した時、空いた隣の物件をブチ抜き繋げた姉妹店。 「アンジュナ」のインド料理メニューも自由に注文できるんです。 (但し「となりのチャッポラ」は居酒屋なのでチャージが必要。 「アンジュナ」側からも「となりのチャッポラ」メニューは注文可ですが、その際はワンドリンクオーダーとチャージがかかります。) 結局、高幡不動に来たら「アンジュナ」に辿り着く運命ってわけですね。 まずは居酒屋的にワンドリンクオーダーしてみましょう。 ★ティフィンジンジャー辛口 ¥600 紅茶リキュールにジンジャーを加えた一杯。 いきなりこれが感動的! 流石はスパイス料理店、とにかく濃くて辛い!最高です。 単にバーとしてみても、これは結構なレベル。 ★アフリカのギョウザ ¥460 チュニジアのブリックですね。 カレー関係では日比谷の「ひつじや」でも提供している料理ですが、ここのはとにかくデカイ! ★とり唐揚 ~トムヤム味 ¥650 片栗粉を使った中華な感じの唐揚げに、甘辛ダレをつけていただきます。 ★イカの正油タンドール焼き ¥480 タンドーリ料理なのですが、これはもう完全和風居酒屋な味わいですね。 ★モスコミュール辛口 ¥530 やっぱり生姜がガツンと効いたインパクト系。 これほど攻撃的なモスコミュールを出すバーは、都内でも1、2軒しか知りません。 ・・・と、ここでせっかくなので、「アンジュナ」メニューも注文。 ★マトンカレー 小盛り ¥930 ★ナン +¥100 「アンジュナ」オーナーシェフの藤井さんは九段「アジャンタ」出身。 同じく「アジャンタ」出身の日本人シェフたちが開いた、いわゆる「アジャンタ系」のお店の中でも一目置かれるだけあって、 確かな技術と確かなセンスによる、しっかりとしたマトンカレーです。 ブラックペッパーしっかり、クローブバッチリで好みの味! さらにスパイス居酒屋ならではのデザートも見逃せません。 ★リキュールアイス(カカオ&ティフィン) ¥460 アイスクリームに好きなリキュールをかけて愉しむという趣向。 カカオリキュールと紅茶リキュールを半々でお願いしちゃいました。 オトナの味わい、ちょっと堪らないものがありますね。 近頃東京では、スパイス料理をお酒とともに愉しむ「スパイス居酒屋&バー」という業態が大きなトレンドとなっていますが、この「となりのチャッポラ」もまさにそう。 東京インド料理の黎明期を支えた大御所「アジャンタ」と、東京ならではの「スパイス居酒屋&バー」、その二つの点を線で結ぶ、かなり面白い存在と言えるのではないでしょうか。 とにかく酒が美味いんで、酒飲みカレー好きには超オススメですよ!! ●「カレー細胞」Facebookページもチェック。 https://www.facebook.com/CurryCell http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-2334.html #カレー #飲めるカレー屋
042-593-3590
居酒屋のような、ダイニングバーのような独特な雰囲気の店
口コミ(1)
多国籍居酒屋 となりのチャッポラの店舗情報
店舗基本情報 修正依頼
予約・問い合わせ | 042-593-3590 |
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■駅からのアクセス 京王線 / 高幡不動駅 徒歩1分(71m) 多摩モノレール / 程久保駅 徒歩11分(820m) 多摩モノレール / 万願寺駅 徒歩17分(1.3km) |
サービス・設備などの情報 修正依頼
利用シーン | おひとりさまOK、ご飯、ディナー、おしゃれな、二次会 |
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