更新日:2021年12月28日
世田谷区松原にある、美味しい茶蕎麦が食べられる老舗のお蕎麦屋さん
満留賀 いな垣 世田谷区松原、閑静な住宅地に囲まれた隠れ家的なお蕎麦屋さん。 初代店主が銀座の鮨職人だったせいか料亭のような外観です。 ・もり ツルッとした喉ごし、僅かに抹茶の香りと風味、長めの細打ちで、つるりとサッパリ頂けます。 返しは甘めでやや薄め (量は少なめです) ・ざる (大盛り) 抹茶の鮮やかな色が目を惹くざるは、抹茶と刻み海苔の二種の香りが良い ただやはり長めなので御年配の方はご注意下さい。 ・かき揚げ天もり 海老、鶏肉、三つ葉、長ネギのかき揚げと冷たい茶そばのセット。 こちらの人気メニューだそう。 ・もり うどん しっかりとコシのあるうどんは歯応えもあり食べ応えのあるうどんです。 うどんも長めです。 ・野菜天(6種) 人参、蓮根、茄子、かぼちゃ、さつまいも、舞茸の6種。 サクフワというよりは、カリッと固め。 熱々で美味しかったです。 小ぶりな天麩羅なので酒の肴として楽しむ量ですね。 蕎麦湯はどろりとしたタイプで好みです。思わずお代わりをしてしまいました♪ 暖かな陽差しが入る店内で、お庭の庭園を眺めながら茶そばや天麩羅を頂く。
ラーメンや定食などメニューが豊富な、昔懐かしい雰囲気のお蕎麦屋さん
ロウサンプルがずらりと並んだ入口は そば屋と名乗りながら 和洋中 すべてを受け入れてきた長年の経営の証。 入ってすぐに、箱に入ったジュース缶に値札が付いて売られていた。 店員の一人?が食事をとっていたが、普通の市販カップラーメンをすすっている。店のラーメンを食べないのか? 奥に進むと、店内に自転車、客席上に扇風機、お一人様用テレビ席、そして寝ているおじさん、 選抜高校野球をじーっと見ているジャイアンツ帽のムッシュが ネット情報によれば“店長” 畳まれていない衣類の山、店と住居空間を区切る窓から見える布団の山、今にも垂れ下がりそうな、波打つ天井の壁紙。。。 名物「さか本丼」と「味噌煮込みうどん」を発注してみました。 「さか本丼」:海老天+とんかつ(ちゃんと一枚肉!)が豚肉入りのたまごでとじられている丼 「味噌煮込みうどん」:うどんつゆに味噌が溶かれて煮込んだ熱々のうどん。かまぼこ、麩、伊達巻、なると。 けんちん汁っぽい具がいっぱい底に沈んでいる。 あれ?カオス状態の内装に比べて 味は普通だぞ?
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