No.1363【飲んだ〆には最高!シャバ系ライトな長浜ラーメン】 「博多長浜ラーメン 呑龍」で「ちゃーしゅーめん」と「替玉」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:20時22分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:注文制 後払い ◆オーダー:「ちゃーしゅーめん」980円 「替玉」150円 ◆着丼時間:20時24分(2分待ち) 新橋といえば別名サラリーマンの聖地。頭に浮かぶのはSL広場や独特な外壁のニュー新橋ビルの前で、ご機嫌なサラリーマンがインタビューされる姿…「かーちゃん小遣いあげてくれぇ」みたいなやつ。ただ、それは新橋駅西口の話。2000年ぐらいまでは、ゆりかもめの駅ぐらいしかなかった(言い過ぎ)新橋駅東口は、現在は再開発が始まり、日テレ本社や超高層複合施設などが立ち並ぶ街に変貌を遂げました。その名も汐留。汐留って名前、子供の頃知らなかったよなぁ。2003年に日本テレビが麹町から移転してきたあたりから、盛んに汐留という言葉を聞くようになったと記憶しています。 そんな汐留にお店を構える昔ながらの長浜ラーメン店が「博多長浜ラーメン 呑龍」さん。因みに、この新橋駅東口エリア、さらなる再開発が待ち受けていて、駅前の外堀通りと第一京浜に囲まれた三角形のエリアが対象になる「新橋駅東口地区再開発準備組合」が今年発足したんだとか。そうなるとこの「呑龍」も再開発の波に吞み込まれてしまうのでは?と思ったのですが、どうやら道一本隔てて再開発対象がの様子。ギリギリで立ち退きは免れそうですね。 この「呑龍」さん。ラーメン店ではあるのですが、居酒屋としても機能しているようで、私が現着した20時過ぎはまさにゴールデンタイム!汐留レディや新橋サラリーマンで店内はほぼ満席の状態でした。幸いなことにカウンターの隅に滑り込むことに成功しました。店内に漂う豚骨臭にウットリしながら早速メニューをチェック!多彩なつまみの中に見つけましたよ「長浜ラーメン」の文字。基本「長浜ラーメン」一択で、トッピングや「柚辛」というアレンジがある程度のようです。潔い。 という事で、少し迷いましたが「ちゃーしゅーめん」を選択!麺の固さは聞かれましたが、普通でお願いいたしました。流石長浜ラーメン、注文から2分と待たず着丼です!早いっ!! ≪着丼後情報≫ おお!いかにもな見た目が美味しそう!早速スープから頂きます。おお!飲み込んだ瞬間の豚の香りがいいですね。クリアでシャバ感のあるスープは粘度こそないですが、表面に油も浮き、しっかりとコク、旨味を感じます。豚感もちゃんとあり飲み込む度にクッと喉奥に引っ掛かりを感じるのも心地がいい!麺は定番の極細ストレート麺。「普通」でお願いしたので粉感はありつつもプルっとした食感が美味しかったです。 チャーシューは脂少な目の肉々しい仕上がり。長浜ラーメンにしては少し分厚い印象のチャーシューで食べ応えがありました。 麺量は大したことは無いので、ここはやっぱり「替玉」でしょ!ってことで替玉を「カタ」で注文!そして1分とたたず着丼(笑)凄い速さだ… そうそう、このお店、辛子高菜、胡麻、ニンニク、紅しょうががすべて卓上に置いてあるんです。最近お金を取るお店も増えてきている中、なかなかの太っ腹です。という事で2杯目は好きに遊んで頂きます!「カタ」にした分粉感がかなり強かったですね。これ、「ハリガネ」とかにしたらどうなっちゃうんだろう…個人的には「普通」が好みでした。 やはり、飲んだ後の〆を想定しているせいか、若干の物足りなさは感じましたが本格的な長浜とんこつを味わえてよかったです。美味しかったです!ご馳走様でした!!
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
懐かしくも本格的、都心で味わう直球の豚骨体験
新橋駅から徒歩5分ほどの場所に位置し、年季の入った店内と暖簾、福岡の有名校の校章が貼られた雰囲気漂うラーメン店。本場さながらの強烈な豚骨の香りが広がり、豚骨好きにはたまらない本格派の長浜ラーメンが味わえます。あっさりながらコクのあるスープに細めのストレート麺、トッピングにはチャーシュー、きくらげ、ねぎ、煮卵がのせられ、卓上の辛子高菜や紅生姜で味変も楽しめます。ランチタイムには、かしわめしおにぎりのサービスもうれしいポイント。どこか懐かしい香りと味わいの一杯を堪能でき、お腹も満たされる満足度の高いお店です。
























