更新日:2024年04月27日
あべ川餅はすでに餅を超えてマシュマロの柔らかさ、和菓子のお店
東京都大田区で300年前以上から「あべ川餅」を作り続けている和菓子店さんは、美原通り沿い、ミハラ南商店街に店を構える「餅甚」。 1715(享保元)年の創業。 「あべ川餅」といえば静岡県が思い起こされますが、ここ太田区にも名店がありました。 大森で愛される静岡の味。 さて、その「あべ川餅」ですが、日によっては午前中で完売になってしまうことも。 やはり人気商品です。 今回は一番小さい18個入りとしました。 ふわふわでとろける食感に驚愕です。 ひと口サイズの丸い餅は驚くほどふんわりやわらかな食感。 その美味しさに一瞬で食べ切ってしまいましたが、3日間はやわらかいとの評判。 求肥や添加物は一切加えていない正真正銘の餅そのものなのに。 その秘密は餅をつく時間にあるそうで、しかしその時間は常に同じではなく、季節や気候によってつく時間を変えているとのこと。 まさに職人の為せる技。 そんなやわらか餅にはきな粉と黒蜜がよく合います。 その黒蜜は黒砂糖、三温糖、水飴、水で作られて、一子相伝で守り続けるまさに「餅甚」そのものの味。
みたらし団子が最高、大森の和菓子のお店
和菓子屋さんのシュークリーム。 サクッとしつつ、口の中で溶けていく生地。滑らかなカスタードクリーム、値段とバランスが取れない旨さです。 ご馳走様でした。
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