柔らかいお餅にたっぷりなきな粉と黒蜜 幸せ お店の方も優しくてステキだった
駅から近い
禁煙
ランチ営業あり
あべ川餅はすでに餅を超えてマシュマロの柔らかさ、和菓子のお店
オススメ度:94%
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柔らかいお餅にたっぷりなきな粉と黒蜜 幸せ お店の方も優しくてステキだった
会社帰りに寄り道です。 「あべ川餅」で有名な「餅甚」。 東京都大田区で300年前以上から「あべ川餅」を作り続けている和菓子店さんは、美原通り沿い、ミハラ南商店街に店を構える「餅甚」。 1715(享保元)年の創業。 「あべ川餅」といえば静岡県が思い起こされますが、ここ太田区にも名店がありました。 大森で愛される静岡の味。 さて、その「あべ川餅」ですが、日によっては午前中で完売になってしまうことも。 やはり人気商品です。 今回は一番小さい18個入りとしました。 ふわふわでとろける食感に驚愕です。 ひと口サイズの丸い餅は驚くほどふんわりやわらかな食感。 その美味しさに一瞬で食べ切ってしまいましたが、3日間はやわらかいとの評判。 求肥や添加物は一切加えていない正真正銘の餅そのものなのに。 その秘密は餅をつく時間にあるそうで、しかしその時間は常に同じではなく、季節や気候によってつく時間を変えているとのこと。 まさに職人の為せる技。 そんなやわらか餅にはきな粉と黒蜜がよく合います。 その黒蜜は黒砂糖、三温糖、水飴、水で作られて、一子相伝で守り続けるまさに「餅甚」そのものの味。 コクのある甘みとキレのある後味が特長で、その蜜の甘さは時代の流れに合わせて変化してきているとのこと。 個人的に特筆すべきはきな粉。 驚くほど優しいきな粉に喜んでしまいました。 以上、感動レベルの「あべ川餅」に出会えました。 ちなみに本場の安倍川餅といえば、静岡では餡ときな粉砂糖が一般的ですが、ここ「餅甚」では黒蜜にきな粉が特長なのですね。 大変気に入りました。
京浜急行の平和島駅から徒歩5分、旧東海道沿い、創業享保元年(1716年)の老舗名物「あべ川餅」18枚入¥750を頂く。写真#4にあるように最後の一箱であった。 肉体のある部分を思い起こさせる官能的な柔らかさに、ほどよい甘さの黒蜜と黄粉の組合せ。あっという間に一箱を平らげてしまった。もっと買っておけば良かったと「後悔先に立たず」の格言が頭を過るのであった。まあ、自宅から20分強の場所なのでまた買いに行こう。 安倍川は静岡の川であり、あべかわ餅も静岡の名物である。この菓子の由緒書きには次のような下りがある。 「元祖甚三郎が享保元年 駿府の国安倍川のほとりより出府 海辺の此の大森の地に茶店を開き東海道を往来する旅人たちに夏の暑さの旅の疲れをいやす為真夏の土用中だけ夏まけよけに一皿のもちにしぶ茶をそえて旅情を慰めたのがあべ川もちのはじめです」とあった。 写真#6はホンモノの大谷翔平のサインである。エンゼルス入団直後のサインで、ご両親が少なくと二回はこの店を訪れているとのこと。
江戸時代から続く餅屋 名物の安倍川餅24個入@750 女将さんに、面した通りが旧東海道か伺うと そうですよ、明治は遠くなりけりなんてね という 女将さん、明治生まれなはずねーやんw とツッコミを入れる
歴史があり、昔の人々からずっと愛されてきたお餅。でも伝統を傘にしているだけではなく、実力があるから凄い! この白いお餅の柔らかさ、伸びっぷり、どうやって作ってるんだろ?? ひたすらたまげて噛んで味わうと、昔から変わらないはずの素朴な甘さ。そりゃ人気ですわー☆ 私ももちろん大好きです!
店名 | 餅甚 もちじん |
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TEL | 03-3761-6196 |
ジャンル | 和菓子 その他 お土産 |
営業時間 | [日・月・水〜金・土] 8:30 〜 19:00 |
定休日 | 毎週火曜日 |
予算 | ランチ:〜1,000円 ディナー:〜1,000円 |
住所 | |
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アクセス | ■駅からのアクセス 京急本線 / 平和島駅 徒歩5分(360m) 京急本線 / 大森町駅 徒歩8分(580m) 京急本線 / 梅屋敷(東京)駅 徒歩15分(1.2km) |
カウンター席 | 無 |
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喫煙 | 不可 ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について |
個室 | 無 |