
たまに出没する溜池山王で見つけたトラッタリア、ちょっと調べたら秋田県の素材が楽しめるみたいなので、ランチで利用してみました。場所は溜池山王駅A11出口から徒歩3分くらいの奥まったところにあるビルの地下になります。入り口の階段はやや急なので足元注意ですね。
周囲にオフィスはあるようですがそれほど大きなビルがないので、この辺りのお店はどこも行列ができて並ぶ、なんてことはなさそうです。ピークタイム遠少しすぎてからの入店でしたが、カウンター席が空いていてすぐに入れました。
いただいたのは 秋田牛 短角牛100%ハンバーグ 2200円、スープとサラダが付きます。ハンバーグは時間がかかることを確認され、オーダー完了です。
すぐにスープとサラダが来ました。スープはコンソメ、サラダはグリーンサラダで、人参の色がアクセントになっています。サラダが来てから10分程度経った頃、スキレットでジュウジュウ音を立てているハンバーグが運ばれてきました。盛り付け的な見た目は大変シンプル、供される熱々のハンバーグは塩、胡椒のみでソースはなし、肉に自信があるからこそですね。ハンバーグを引き立てる良い仕事をしていたのがガルニチュールです。エリンギ、ポテト、パプリカ、ブロッコリーを荒く刻んだニンニクと共にグリルしたもので、しっかりガーリックが効いているので、シンプルなハンバーグの肉の旨みが肉汁と合体して引き出されます。これは新しい発見でした。
なかなかの人気店らしく、ほぼ満席状態が続いていました。ランチでも各種クレカ、QRコードも使えて今の時代にもマッチしています。機会があればディナータイムでも伺いたいお店となりました。