心を込めた本物の味と言う手作りの和菓子を長女に貰って初めて食べた。 まず三笠山は、初代店主が明治中頃に考案した青エンドウのうぐいす餡を薄目の生地で焼いて焼き色と餡の、若草色の対比が美しく、9代目市川團十郎氏が、「奈良の三笠山の山焼きの姿」と言われた事から名が付いたとの事。 青エンドウ豆の餡とは知らずに銅鑼焼きとして食べたので驚きましたが甘さが控えめで大きさも控えめで品良く食後のデザートとしても良かったです。 小福餅は、大福だと思って食べてみたら厳選した小豆を一晩蜜に漬け込んで焚き上げているので風味豊かで、求肥で柔らかい餡を、包んで居る可愛らしい餅菓子です。やはり とても小ぶりなので、多少お腹が、いっぱいでも、食べられます。 栗饅頭は、またに季節物の栗一粒を使用して香ばしく焼き上げられていて とても、美味しいです。 何れも職人気質が、感じられる丁寧な和菓子で上品でした。 台東区柳橋の土地に根付いた名店です。 次回は、三食最中、宝梅も食してみたいです
口コミ(10)
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お散歩中に見かけて、三笠山を購入。青えんどう豆のうぐいす餡がぎっしり。しっとり薄皮の香りも甘みもマッチして、ペロリといただきました。
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用事ついでの 会社&おうち用 土産シリーズ✨ 屋形船停まる 川沿い にあります 前たまたま 通りかかり 気になってました^_^ 三色梅最中 3×2 と 三笠山 どら焼き 一個 最中 小ぶりながらも 餡子ぎっしり! 美味しい!! との お言葉いただきました♪ 子福餅というのも おすすめのようなので 次 いただきましょうw おまけ 昨日 お供えとか言って 神棚に置いたの 忘れて ドタバタしたw
「子福餅」。この食感の素晴らしさは噛んだ時に分かる。噛み切る時に、薄い求肥の皮がクッションとなって独特の柔らかな食感が生まれる。これは皮がもっと厚い大福とも、餡だけの餡子玉とも全く異なる歯ざわり。ムニューっとつぶれていき、スッと嚙み切れるような。 こちらは明治時代に創業されたという老舗和菓子店。屋形船で賑わう神田川沿い、柳橋のすぐ近くに店を構え、長年に渡り愛され続けているお店で、オリジナリティに溢れた名作が揃います。 この界隈では「梅花亭」さんの和菓子は御進物の定番のようで、職場でどなたからか「子福餅」を頂いた時の美味しさが忘れられず、休憩時間に訪店してみました。 お店はこじんまりとしていて、カウンターの後ろには紙箱がうず高く積まれていたりと雑然とはしつつも清潔感があります。洗練されてはいないけれど、こちゃこちゃした感じが、ご近所の和菓子屋さんという感じで好感が持てました。そして和菓子はショーケースの中に。 この日の目当ては勿論、「子福餅」。 お世話になっている方への手土産として箱入りと、自宅用にバラ売りのものを購入しましたが、自宅用の分も箱に入れて綺麗に包んで下さいました。 「子福餅」は粒餡を薄い求肥の皮で丁寧に包んんであり、一見地味ですが繊細で美しい和菓子です。これが、小豆、砂糖、白玉粉のみという、なんともシンプル過ぎる原材料で作り上げられている事に驚きました。餡を包む求肥の皮はとても薄いのに、餡と一体化して口にした時の柔らかな食感を作り出しており、食感フェチな自分には至福の一口。粒餡の甘みはかなり強めですが美味しく、粒の残り加減が絶妙で滑らかな食感。ひたすら、餡の美味しさと、独特の食感を楽しむお菓子です。 もう一つの看板商品であるどら焼き、「三笠山」は青えんどう豆の餡を使っているそう。皮が薄く、一般的などら焼きのイメージとは異なりますが、次回はこちらにもチャレンジしてみたいです。 また昔から伝統の和菓子のみを作り続けているのかと思いきや、こちらのフェイスブックを覗いてみると、限定でハロウィンやバレンタインなどの可愛い限定上生菓子なんかも作られているようです。こんなギャップもまた素敵です。 この地の花柳界が賑わっていた時代から、問屋街に様変わりした現代まで、変わらぬ美味しさを作り続けている小さなお店が、ずっと地域に愛されて存続している事はとても嬉しく思います。