
【「天皇の料理番」仕込みの老舗洋食】
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本日は麻布十番の『グリル満天星』
1988年創業。
訪問時点、
Googleマップ評価「4.1」、
某グルメサイト「3.65」
総料理長の窪田好直氏は
元々は毎日新聞のカメラマンであったが、
同社の社員食堂の料理長を任された事を契機に飲食の道へ。
後に宮内庁ご用達の『丸の内会館』に入り、
秋山篤蔵と出会う。
数年前に佐藤健が演じてドラマ化もされましたが、
「天皇の料理番」としてあまりに有名な秋山篤蔵に目をかけられ
直々に本場のフランス料理を仕込まれ、満天星グループの総料理長に。
オーセンティックで落ち着いた雰囲気の地下階の店舗で
以下をいただきました♪
■ワンプレートミックス …¥2420
・サラダ
・ハンバーグステーキ ドゥミグラス
・蟹クリームコロッケ
・パンorライス
・スープ
・食後のコーヒー
注文はメイン2種を選べる「ワンプレートミックス」。
「ハンバーグステーキ ドゥミグラス」ですが、
ハンバーグは丸っこいラグビーボール型。
ナイフで切ると断面からジワッとにじみ出る肉汁。
肉質はややホワホワ系で柔らかく、
かみ締めると脂のうま味とコクがしっかりします。
『満天星』はドゥミグラスが売りらしく、
バターを使わず、エスパニョールソースに仔牛の骨、牛スジ、
香味野菜を加えて1週間に渡り煮込みつつ毎日濾す、という
かなりの手間ひまをかけて作られています。
トロリとした舌ざわりに奥行きのあるコク、
主張し過ぎない酸味感と非常にハイレベル。
続いて『蟹クリームコロッケ』。
この店でこれを注文したのは理由があります。
フランス料理の「クロケット」を元に誕生したのが「コロッケ」で、
一説にここから19世紀末に派生したのが『東洋軒』で「クリームコロッケ」が生まれた。
…そして秋山徳蔵が1923年に著した『仏蘭西料理全書』のレシピに、
蟹がクリームコロッケに使える事が明記され、「カニクリームコロッケ」普及に貢献したと言われています。
この『満天星』で秋山徳蔵から受け継がれた
蟹クリームコロッケを食べてみたかったのです。
甘めで
ねっとりと舌に絡みつくベシャメルと
濃厚な風味の蟹の脚のほぐし身に舌鼓だ。
~あとがき~
以上、麻布十番が誇る老舗洋食『グリル満天星』を堪能!
完全に余談となりますが食べた後に
近隣のフレッシュネスバーガーでお茶休憩。
期間限定で
「熊本の不知火(デコポン)クラフトレモネード」が
販売されてたので注文してみました♪
熊本の不知火って、
あのキリシタン大名で有名な
小西行長の居城である宇土城に近く、
三角半島の付け根にある場所。
実はデコポンの発祥地がこの不知火だったりします。
わざわざドリンク一杯のために
個別の投稿は避けますが、蜂蜜漬けになってて
美味しかったので機会あればお試しを