更新日:2024年02月03日
ソムリエシェフが織り成す至福の一皿。豊富なワインと共に寛ぎのひととき
今年で10周年を迎える「Yoshi's High」。 オーナーシェフ山内良高氏による 完全予約制の多皿料理たちは 伊/仏を基礎にしつつ、 例えばハンバーガー、鶏白湯ラーメン、抹茶など 大胆な発想で楽しませてくれます。 五反田歓楽街の 雑居ビルを上がれば、そこは別世界。 デートや記念日などの用途に合いますが、 カウンター周りは、 どことなくカジュアルな空気もあるので シンプルに美味いものを と思い立った場合でもいい。 おまかせ12,000円コースのみ。 ドリンクは4-6種のペアリング、 またはアラカルトにて ワインをおまかせオーダーするなど、 ソムリエでもある店主に頼ってしまうが ベターと思います。 <発注内容> 12,000円/人 飲み物含め大体20,000円/人くらい。 まずはアミューズ、 ホタテとマスカルポーネ、 これを寅年らしく かわいいトラのモナカに包む。 若い女子を連れて行っても、 肩の力抜いてくれそうな、いい演出。 続いて、 カンパチにトリュフと昆布。 鮮魚に香り高いトリュフと昆布の旨味の 絶妙チームプレー。 真っ黒なカキフライは、 三陸の牡蠣、竹炭のコロモを使ったカキフライ。 特性タルタルにディル。 なるほど、このお店は 和な繊細な香りや風味を取り入れ方が素晴らしい。 かと思えば、 フォアグラ和牛バーガーのボリューミーな味わい。 この時点で「次は何が来るのだろう」という ワクワクがすごい。 入店時からずっとテーブルに置いてある 理科実験のようなスポイト。 これは水を全く使わずに作った 黒糖パンにお好みで、と言う感じ。 その後、 カルボナーラソースのフラン、 車海老のビスク、 緑クレソンソースの真鯛ポワレ、 蟹と菜の花、鮑と鮑肝のソース と続き、 メインの 鹿児島県産の黒毛和牛。 雌牛の柔らかさ、赤ワインソース、 ばっちりでした。 そして〆は トリュフを使った鶏白湯ラーメン。 最後まで意表を突く。 パンも焼きたて、ラーメンの麺も自家製。 そしてコーヒー使わず抹茶で締める。 そして皿の多くは有田焼。 とにかくこだわりを強く持ちつつ、 大胆なオリジナリティで楽しませてくれました。 季節が変わったら、 また伺おうと思います。 2022.01 #東五反田 #フュージョン
【ランチ】平日1600円〜、土日限定コース【ディナー】17〜20時時短営業中
マコモダケはキノコではないこと、皆んながキノコだと勘違いしているのは「ドコモダケ」が流行ったからという一説は微笑ましい。 サクサクぽりぽりの楽しい食感のマコモダケは稲科なんですって。 丁寧に霧吹きしてリベイクした自家製のパンをサーブしながら、ソムリエさんが教えてくれました。 素敵なお家のお庭の様な小道にもわくわくするルベロさんのお料理は、素材の旨みが際立つお上品なイタリアンでした。 新しい年が始まり、少々お久しぶりの知人との会話が弾む素敵な一夜。 年末年始なかなか大変だったというお話を聞きながら、物凄い行動力がある分ハプニングも増えるんだなと刺激を貰いました。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
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