レストラン カロリー

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赤羽繁

カロリー焼き。恐らくスタンダードなメニューと思うけど、牛肉と玉ねぎを炒めたヤツの下にたくさんのスパゲッティが。 それにご飯が付くので、食べ方=スパゲッティもおかずの内という事で正しいのかな？と思いながらいただきました。 次は別のメニューを試したいと思います。

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Daisuke Igarashi

カロリーを摂取する目的かと思っていたらそんな事もなく、美味しい。 長く営業されているってそういうこと。 写真はカロリー焼きにヒレカツをトッピングしたもの。

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Narichika Ohto

2025.2.14 東京科学大学病院 ・ジャンボ鉄板焼 1,080- （カロリー焼き、ハンバーグ、手作りカニクリームコロッケ） 12:50 並びナシ 12:59 着皿

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Mihoko Kumagai

神保町近辺にある「キッチン…」という名前の洋食屋にはハズレがない、という持論のもと、「レストラン」がついたお店もハズレなし⁈ ずっと行きたかったこちらにようやく伺えました。お店は歴史を感じるビルの1階にあり、ドアを開けるとヘッドウェイターと思しきスタッフが出迎えてくれ、アルコール消毒の後席に案内されました。この方、バリトンのものすごくよい声でびっくり、ビシッとテーブルへの案内が決まっています‼︎ 店内は地下にもフロアが広がっていてまるでワインセラーのよう、外から見るよりもずっと大きな箱でした。 ここの名物はカロリー焼き、有機栽培の玉ねぎと牛バラ肉をニンニクと白ワインで味付けしたものを熱々の鉄板にパスタと共に供されるものです。メインディッシュとして単体もありますが、それにメンチカツやハンバーグなどを組み合わせたメニューのなんと魅力的なことよ‼︎ 私が選んだのは ジャンボ鉄板焼き 940円、カロリー焼き、ハンバーグ、手作りカニクリームコロッケの盛り合わせです。先程のスタッフがよく通る声でキッチンにオーダーを伝えると、どこからともなく味噌汁が先に運ばれてきました。そうか、洋食屋だからスープではなく味噌汁ですよね‼︎ そして運ばれてきたジャンボ鉄板焼きにはライスもついていました。てっきりパスタ料理だと思っていた私はやや狼狽σ(^_^;) こんもりと盛られたカロリー焼きの下にはきっとパスタがこんもりとなっているはず⁈ ライスのことは全く考えていなかったのです。ああ、ライスは半分でお願いすればよかった( ; _ ; ) ともあれカロリー焼きを食べてみると、これがめちゃめちゃ美味しい‼︎しかもこんもりとなっていたのは主に玉ねぎと牛バラのソテーで、パスタの量よりもカロリー焼きの量が多いという、しっかり肉を食べた感のある配分は素晴らしい‼︎ とは言えパスタもかなりの量があるので、少食な方はライスの量を調整することをおすすめします。ハンバーグはふんわり系でデミグラスソースはあっさりしていてくどくなくgood‼︎ ピンポンボール大のカニクリームコロッケは熱々トロトロで、これはあと二つくらい欲しいかしら⁈ 私にとってはライスは多かったのですが、シンプルなワカメの味噌汁があったのでなんとか完食、次回はライス半分にしようと学習しました。 こちらは1950年創業、なんと私よりも歳上です。変わらぬもの、進化するものを守ってきたからこそ、今でも人気の洋食屋さんなのですね。タイミングが合う時は少なそうですが、こちらは機会を作って通いたくなるお店です。

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松 宏彰

『エチオピア』『ばんび』『ヒナタ屋』『MAJI CURRY』『鴻』『ビストロべっぴん舍』とカレー店が犇く神保町三角地帯。 ここに昔から変わらず、当たり前のように存在している洋食屋さん。 『レストラン カロリー』 けれどここ、当たり前のようで当たり前じゃない店なんです。 創業はなんと1950年。 長きにわたり、明治の学生たちに愛され続けてきた食堂でもあります。 低カロリーがもてはやされる今ではギョッとする店名かもしれません。 ですが、戦後わずか5年の復興期においてカロリーは正義。 栄養をしっかり取れるレストランこそが、日本の高度経済成長を支えてきたのですから。 俳優・ミュージシャンの宇崎竜童さんのサインも。 この店でライブをやったこともある宇崎さんも元は明治の学生。 「竜童さんカロリー友の会」なる会もあるそうですよ。 この店の名物は「カロリー焼」。 醤油とニンニクで牛バラ肉と玉ねぎを炒めたもので、様々な組み合わせとバリエーションがあります。 けれども、忘れちゃいけません。 ここはカレーも美味しいんですよ。 ★チキンカツ＆ハンバーグカレー ¥1200 老舗洋食店のハンバーグとチキンカツを両方楽しめる素敵なカレー。 メニューには書かれていないのですが、オーダーすれば作ってくれます。 ライスの上にはチキンカツ、ハンバーグ、そして目玉焼き。 これは贅沢ですね！ カレールゥ（ソース）はほどよい辛さと甘みに加え、フルーティで華やかな酸味と仄かな苦味が魅力。 他店とは違うオリジナリティがありながら、飽きることないバランスに仕上がっています。 東京で昔から変わらず営業を続ける街の洋食屋さんのカレーって、酸味が強いことが多い気がします。 五反田『スワチカ』しかり、石神井公園『辰巳軒』しかり。 カツの衣は硬めかつ香ばしい仕上がりで油っこさもなく、何もつけずに美味しいチキンカツとなっています。 もちろんフルーティなカレーとの相性も抜群。 ハンバーグは昨今多い粗挽きタイプではなく、肉がギュッと詰まった昔ながらの食感でボリュームも抜群。 これは学生さん喜ぶわー。 サラダ・味噌汁付きなのも学生街らしくて良いですね。 食後の一服はこちら。 ★アイスコーヒー ¥320 「ハンドドリップで抽れる40年来の味」とのことですが、これが実に素晴らしき一杯！ そこらのリキッドコーヒーやカフェチェーンのアイスコーヒーとは全く別物の香り深さです。 70年以上続く老舗の底力。 当たり前のように、ずっとそこにあるということは、当たり前ではないのです。