
ヒルトン東京に繋がっている地下街ヒルトピアにあるうなぎの蒲焼のお店。
たまたま、朝、こちらにのぼりを見かけ、へぇ、今日は土用の丑の日なのか〜ってことで寄ってみることに。
お店には2人掛けのテーブルが2卓、4人掛けのテーブルが4卓あり、これとは別にお座敷席が用意されている。
昼と夜とではメニュー構成が異なっており、最安価で食べられるメニューは夜のほうがお高くなる。とはいえ、土用の丑の日は、もうしばらくチャンスがないので、この時とばかり、ひつまぶし(菊)(税込4180円)を注文。同じ値段のうな重の松とうなぎの大きさは違うんですか?と聞くと同じですとのこと。いきなりのドリンク注文伺いで、烏龍茶(440円税込)を先行注文となった。
お客さんはそれほど多くなかったので、ひつまぶしは、割と速く提供された。うな重の松と同じサイズであるとすると90gに相当するうなぎが、細かくカットされた形でおひつにに入っている。手元には、ヘラの置かれたお椀があるのだが、お構いなしに、お昼に入ったまま食べ進む(笑)。うなぎは脂っぽくなく、ふわっとした食感で上品な味わい。たくさん食べても嫌にならない感じだ。半分ほど食べたところで、お店の公式ページにある食べ方に沿って、薬味を載せて名古屋風に。これはこれで美味しいなと。最後は、添えられているお茶を注いでお茶漬けにして食べる。ん〜3つの味わいがあって贅沢だな〜。
というわけで、たまの贅沢にいかがかな?という感じのお店であった。