
いろいろと再発見があった、黒い吉野家。ビジネスモデルの観点からレポート。
まず第一にびっくりなのは、あれほど対面注文にこだわってきた吉野家に、ついにタブレット注文が導入された!こと。これは経営陣の決断の大きさが伺えます。吉野家でバイトしたことある人全員がよく知っている通り、今までは、ここは働き始めるときに徹底して教育された項目なのです。動機はなんなのか?有価証券報告書を読む必要があります。
次に、最近のダイヤモンドの記事を見て知ったのですが、この店舗は「なんちゃって黒い吉野家」だと言うことです。ファミリーや女性がゆっくり過ごせるクッキングandコンフォートタイプの設計には、エクステリアはともかく、店舗の中身はなっていない。今回入店した時も、私の前の客が10分で黙々と食べ終わって携帯も充電せずにスッと立ち去ったのを見て、早さ、速さがウリの吉野家がカフェっておかしくないか?と思えたわけですが、恵比寿にあるファミリー向けの店舗とは中身がだいぶ違うようなのです。
三点目。写真の看板ですが、これは、吉野家が朝マックほど朝食に牛丼を食する動機づけを顧客に与えられていないことを端的に示します。
四点目。なんなのこの「ペプチド」って言う奇怪なメニュー???ここも興味深い。袋に粘性のある液体が入って添え物として出てきて、理解にくるしみますが、ダイエッターのためのものかしら。
いずれにせよ、吉野家、いきなり目が離せなくなりました。