
東京・横浜方面からもアクアラインでわざわざ食べにくるファンがけっこういる知る人ぞ知る名店
マスコミ取材は一切お断りで、理由は常連さんに迷惑がかかるからとのこと
4代目大将の魚愛が素晴らしい~
今日は予約をして行ったので あれこれ準備万端していただいて最高のおまかせコースでした
富津産生牡蛎、レモンでさっぱりと→柔らかく処理したナマコ→カワハギ糸造り肝合え→天婦羅(キス、サヨリ、しろムツ)→天然ぶりの柔らか煮(練炭で4日)
そしていよいよ握り開始
一発目が衝撃 江戸前の「のどぐろ」北陸とは全然違う柔らかさと上品な味わい
続いて ヒラメ→金目鯛→太刀魚→あじ(柚子胡椒仕込み)→シマアジ→鯛の食べ比べ(幼魚・成魚・甘鯛)→鯖(軽く酢〆)→珍しい「やがら」→最後にまたまた衝撃の「アナゴ」 これ目当てのお客さん多いと思う
もう一杯食べましたけど 「こはだ」と〆の玉子焼きもいただきました
もうこれは食事という領域ではなく まるで藝術の領域のような演出
一品でも出す順番間違えばこんなにたくさん頂けないし、大将や女将さんと会話も楽しみながら料理の出すタイミングもリズミカル
やはり大寒のこの時期が魚が一番美味しくいただける時期、しかも春物も少々出始めてる
最高のお魚日和でした~~♪