旅館かわな

りょかんかわな

予算
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最寄駅
JR内房線 / 青堀駅 徒歩17分(1.3km)
ジャンル
日本料理 魚介・海鮮料理

口コミ(5)

    【美味な料理が続々と、これぞ「旅館かわな」の真髄】 今回宿泊した「旅館かわな」は、食自慢の宿。 その夕食、写真多めでたっぷりとご紹介します。 食事に入る前に、まずはビールを。 昼も飲めずだったし、この1杯が美味いんですよね。 さて、乾杯! 左の小皿、枇杷みたいなのは実は玉子。 豆腐のようなのは寄せ筍、花弁はなんと百合根。 甘く似た空豆の色合いといい、季節を感じる美しさ。 緑の深い入れ物はジャガイモと玉ねぎの南蛮漬けで、酸味と淡い甘味でいい味が出ています。 ジュレの下には車海老、エリンギの歯ざわりも素晴らしいな。 大きな三つ葉の下には、 山菜と蛤の白和えにイクラも散りばめられています。 これもさすがプロの味、美味いなぁ。 ジャガイモのビシソワーズも、粒が細かくてさらっさら。 掬いきれずに残ってしまうのが勿体無いくらい。 かます笹巻寿司、初めて食べました。 軽く焦げ目をつけたカマス、焼き魚で最も美味いかもという旨味が見事に表現されているなと。 お造りは、太刀魚、真鯛、サザエ、石鯛、メジナの5種。 それぞれの飾り方も綺麗だったので個別に写真も撮ったんですけど、ここは省略して1枚だけにしておきます。 一番美味しかったのは太刀魚…いや、サザエかな。 太刀魚は程よい脂が、サザエはコリコリッとした食感がそれぞれ甲乙付け難く。 真鯛も石鯛もメジナも、身の新鮮さを強調した歯触り。 メジナってこんなに美味かったっけ? 石鯛ってこんなに脂がのってたっけ? どれをとっても、想像以上の味わいです。 このあたりから飲み物は日本酒に。 旨い刺身に辛口日本酒、いや~、至福の極み。 蓮根餅は、ほのかに蟹の風味。 汁がまた美味く、餅の表面を軽く化粧した薄味がたまらんのです。 アイナメの山椒焼き。 アイナメは、札幌ではスポーツフィッシングの対象で食べずにリリースする魚。 本当は美味いのになぁ、とは思ってましたけど、焼き魚にしてここまでとは。 これを食べたら、リリースなんて有り得ないということがよくわかってもらえるはずです。 うほ~い、金目鯛の煮付け。 上手に薄味に、極めて素晴らしい煮方なんですよ。 ん? もうお腹いっぱいだって? いやいや、美味しいから食べてごらんよ。 え、もうそれだけで十分だって? 残すのはあまりにも勿体ないし美味しいから食べるけど…まだ先があるんだよなぁ。 玉締めは、フォアグラ風味に海苔と梅という面白い構成。 魚から肉に変わるので、さっぱりさせたい意図もあるんでしょう。 でも単にさっぱりするのではなく、フォアグラの濃厚さで連続感も残しつつ。 今日の料理は全ていい味でしたけど、実はこれがベストなのかなと。 そして鍋は嶺岡牛。 霜降りだし汁も牛乳入りだし、この期に及んだしつこさで食べられないかもなと思ったんですけど、予想を裏切るさっぱり味。 出汁のきいた汁は素晴らしい味、飲み干さんばかりの勢いで。 ここまで満腹でもそうさせるというのが、素晴らしい味の証拠ですね。 お、そうだ、ご飯と味噌汁もあったんだ。 あさりご飯に赤出汁、これもいい味なんだよなぁ。 残す人もいましたけど、私は完食。 この後のデザート、酒粕ブラマンジェと寒天黒みつは全員が食べ切ったのは、甘いものは別腹だからでしょう。 いやぁ、お腹いっぱい幸せいっぱい。 最高の素晴らしい料理でした。

    イベント参加後に疲れたから何処かに泊まって帰ろうという事で 夕方慌てて探してこちらに宿泊。朝食付きのプランにしました 部屋は10畳和室で綺麗なお部屋でした。 貸切風呂(4Fに4つ、1Fに1つ)が綺麗で気持ち良かったです。 朝食も美味しくて大満足! 急いで探したけど アタリの良いお宿でした。 ただ 周りには何にもありませんが…

    【朝からTKGを2杯、鰆西京焼きも格別の美味さ】 朝の散歩から帰ってきて、お腹が空いたな。 昨晩あんなに食べていても、人間は強欲、特に食欲は恐ろしい。 朝食部屋に行くと、おぉ、美味そうなものが並んでますね。 とはいえ、配分を考えないとご飯が足りなくなるんだよなぁ。 キーポイントは、生卵と納豆かな。 生卵は2個、普通に食べるとご飯は3杯。 そりゃさすがに食べ過ぎだろうし… あれ、ご飯は思っていたより少ないな。 これを食べ切ればいいのなら、やっぱり卵は納豆と一緒に。 あと1杯はおかずと一緒に、というのがベストでしょうね。 作戦が決まったところで、よし、それでは頂きま~す。 それでは味噌汁、あさりですね。 白味噌にネギを加えたシンプルな味、熱めで腹に染み渡るなぁ。 サラダは、昨日に続いて新鮮な野菜が美味い。 ドレッシングは薄味で、静かな朝に合うようにという配慮が伝わってきます。 豆腐は自家製、こちらも薄味で、塩がよく合うんですよ。 粗塩で半分、残りは柚子塩で。 どちらも豆腐の旨味が際立って、醤油では勿体無いと唸りながら食べ進めるほど。 そして納豆入りのTKG、これがまたたまらんのです。 卵は張りと瀞みがあって、納豆は大粒で食感もしっかり。 両者のコラボは想像以上で、少量のご飯1杯目は瞬時に完食。 少量のご飯を再び、卵焼きにひじきまではご飯に手をつけず。 でも、漬物と佃煮でご飯は進んでしまうぞ。 そして極めつけ、鰆の西京焼きはご飯キラー。 噛むと滲み出る濃い旨味に、ご飯をパクパク… あ、食べ切ってしまった。 ご飯は少し残っていて、そして再びTKGの誘惑。 あ、そうだ、佃煮を混ぜ込んだ卵かけご飯にして、海苔とともにってどうだろう。 頭に浮かんでしまうと、食べないわけにはいかないですよね。 実際試してみたところ、これもまた異なる味わいで無茶苦茶美味いなぁ。 結局、ご飯は少しずつ食べたのが正解でしたけど、おかわりもできるようです。 美味しいオカズ、底なし地獄の入り口。 デザートは杏仁豆腐、しっかりとした甘さ、手抜きはなし。 いやぁ、朝食も大満足でした。

旅館かわなの店舗情報

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ジャンル
  • 日本料理
  • 魚介・海鮮料理

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR内房線 / 青堀駅 徒歩17分(1.3km)                        

                        

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利用シーン 宴会・飲み会、忘年会

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Fukuda Sakura
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Yoshiki Kawamura
最終更新

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