YAKINIKU DINING あがり

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  1000投稿 Mihoko Kumagai

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  いつものごとく近所を車で走っていたら、スエヒロ館二十世紀が丘店がなくなり、松戸で人気のハイクラス焼肉店「あがり」のダイニングになっていることを発見‼︎ 「あがり」松戸店はとても美味しく雰囲気の良い焼肉店だったので、地元民としてはすぐに行かねばならない‼︎と家人を誘ってディナータイムに伺いました。 外観はスエヒロ館のままで壁の色が違うくらいです。ファミレスをそのまま焼肉店にするのは大変そう⁈と思いつつ扉を開けて中に入ると、あれま‼︎ 中はモダンなデザインの内装に大きく変わり、全く違う雰囲気です。松戸店のような高級感ではなく、やや若い層が好む和モダンなテイストで、ボックス席と個室になっていました。私たちは個室にご案内、これがまた暖簾が部屋ごとに違っていて、小道具にも凝っています。個室は壁を外すこともできそうですが、板壁の厚みもあるのでチープさは微塵も感じません。デザイナーを入れて力の入った改装をしたのだと思いました。 オーダーはタッチパネル方式ですが、スタッフに相談しながらオーダーすることもできます。今回は初めてなので、スタッフにテーブルまで来ていただき、お薦めを伺いながらオーダーしました。 車なのでもちろんノンアルです。でもサワーが美味しそうなので、キウイサワーをアルコール抜きにしていただきました。こういうサービスは嬉しいですね‼︎ まずはベジタブルファーストで ナムル盛り合わせ 600円 と キムチ3種盛り 850円 です。ナムルもキムチも歯応えを残した漬け具合で、バクバク食べられます。これは危険だ‼︎ 前菜としてスタッフお勧めの ユッケ 1450円、こちらのユッケは保健所から許可を得ているので本物のユッケです。黄身ダレにしてまぶしていただくのですが、ああビールが欲しい‼︎ 早速焼き物に行きます。「和牛」とついているメニューはA4ランクの黒毛和牛、国産牛は和牛との交配牛だそうで、まずは 厚切り上タン 2300円、和牛ハラミ 2490円、カイノミ 1690円、野菜盛り 850円 です。タンは厚切りのタンモト、じっくり焼いてやや焼き目がついた頃引き上げて、私はレモン汁と岩塩でいただきました。もう柔らかいしジューシーだし、お勧めされたのは納得でした‼︎ 和牛ハラミはスジが丁寧に処理されていて肉質も素晴らしい‼︎ カイノミは飲めるくらいの喉越しの良さが印象に残りました。野菜は玉ねぎ、ししとう、とうもろこし、エリンギ、椎茸ですが、これが量が多い‼︎ もしかしたらすごくお得な盛り合わせだと思います。野菜はどれも新鮮でエリンギなんか手が切れそうなエッジが立っていました(^｡^) ここでまた肉に戻ります。和牛上ロース 1790円、ホイル焼きという名前のスキレット料理から エリンギバター 450円、ホルモン盛り合わせ(塩) 1500円 です。ロースはサシがきれいに入り飲めるくらい喉越しの良いお肉で、脂が落ちていくらでも食べられそうσ(^_^;) エリンギバターは味が変わって箸休め的な一品となりますね。ホルモン盛り合わせはレバー、トロホルモン、ハツ、上ミノという内容で、まあ鮮度が良いこと‼︎ 臭みゼロ、ミノもちゃんと噛み切れる肉質、もちろんレバーやハツはエッジのたったカットで鮮度の良さをアピールしていました。 〆は 梅しそ冷麺ハーフ 480円 にしました。麺が歯応えのあるもので、コシの強さはかなりのものです。スープはさっぱりしていて梅と大葉がさらにさっぱり度をアップ⁈ するするといただいちゃいました。 もうお腹いっぱいですが、スタッフの「これだけは食べて‼︎」という強いおすすめがあり、デザートは別腹とばかりいってしまったのが、粉雪かき氷(抹茶) 1150円 です。氷にクリームを混ぜてあるから真っ白なかき氷になるそう、しかも解けにくくなるとのこと⁈ 確かにすくいとっても粉雪のような氷の粒子はちゃんと残っているのですね‼︎ いや〜、色々と考えられています‼︎ 抹茶とクリームなのでそれほど甘くなく、サラサラといただけてしまいました。 こちらにはキッズルームがあり、ちゃんと専任のスタッフもいらっしゃいました。これなら家族連れで安心して食事ができますね‼︎ 価格帯はこの店の近くにある焼肉チェーン店よりも上になりますが、この肉質と鮮度であれば上質の国産牛をリーズナブルに楽しめると思います。さて、次はランチだな、いつ行こうかしら⁈ #PayPay