更新日:2020年10月22日
北海道野菜をふんだんに使ったカレーが美味しいお店
なんぷ亭は、地元に愛されるようなひなびた定食屋さんだった。宿泊施設もあるようだ。 自慢の南富良野エゾカツカレーは、なかなか立派なメニューだ。 エゾシカのカツを真ん中に置いて、かぼちゃ、プチトマト、パプリカなどが配置されて、ご飯の上がちょうどエゾシカの顔を型どるかのようだ。カレーはグレイビーボートへ別盛り。 ドリンクにはくまざさ茶がサービスで付いてくる。さっぱりしている。 そして、カレーをかけると、ちょっと豪華なカレーライスの出来上がり。意外にしっかりしたスパイス感で楽しませくれる。 エゾシカの繁殖で熊の食と住処が奪われている。鹿の繁殖は全国的な問題で、だから鹿食べようね。 ごちそうさまでした。 蛇足: 幾寅駅 幾寅駅が徒歩3分のところにある。ここは、野幌駅として、映画"鉄道員(ぽっぽや)"[原作 浅田次郎]の舞台となったところ。駅は廃線となったけど、今も映画の撮影地として展示されている。見応えあります。「自分、不器用ですから」と、高倉健の声が聞こえてきそうなのである。
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