三軒茶屋駅から茶沢通りを少し入ったところ、ライファービルの1階に現れる【CURRY TO TOKYO】。 店名からして印象的ですが、あの「マルコ」が手がけるカレー専門店ということで、オープン当初から話題を集めていた注目の一軒です。 ■ 空間:カウンターだけのスパイススタンド 店内はわずか数席のカウンターのみ。 白壁に無機質なコンクリート、モルタル仕上げの床と棚。ミニマルで抜け感のあるインテリアは、まるでコーヒースタンドのような空気感。 その中で繊細に盛りつけられるカレーとおつまみはお酒好きがハマる。 ■ カレーとスパイス料理(アラカルト/プレート) 【スパイスカレー】 この日はチキンカレーと…忘れたけど2種オーダー。 カレー自体は辛すぎず、香りと奥行きで攻める系。カルダモンやシナモンのニュアンスがしっかり残るバランス型。 【おつまみ】 イベント?でカレーだけじゃ無いメニューも食べられました。枝豆ペペロンチーノとか、カプレーゼとか、トマトパスタとか…ちょい飲みに最高。スパイスとかニンニクとか、もう最高。 ■ ドリンク:クラフトビールいろいろ クラフトビールのセレクトが非常に秀逸。 IPA・ペールエール・サワー系など、香り重視の軽やかなものが中心で、スパイスとの相性をしっかり計算したラインナップ。 瓶・缶ビールを中心に、料理と一緒にオーダーすることで満足度が一気に上がります。 ノンアルコールやスパイスドリンクもあるので、飲まない人でもOK。 ■ 総評 CURRY TO TOKYOは、カレーを軸にしつつも、スパイス・香り・食材の掛け算でひと皿に世界を閉じ込めたようなサク飲みできるお店。 「食べる」というより、「味わう」に近い感覚で楽しむ一皿は、マルコ系列らしいセンスと空気が満載。 カレー好き、スパイス料理好き、クラフトビールファン、そして「小さくても強い店が好き」な人には、間違いなく刺さると思います。
駅から近い
PayPay決済可
ランチ営業あり




















