大分は日田市の思い出はもう10年以上前のいいちこの工場見学。幕府直轄の天領として栄えた地で風情ある街並みを楽しんだ記憶があります。その時はこんなローカルグルメがあるとは知りませんでした。本店の創業は昭和32年。もうすぐ70年を超える“日田焼きそば”のお店です。 こちらのお店では焼きそばを『想夫恋焼き』と呼びます。熱々の鉄板と多めの油でこんがり焼き目が入るくらい麺をしっかり焼くのが特徴。焼き目のパリっと感と麺自体のもっちり感、そして麺と同じくらいの細さのもやしが合わさりパリもちシャクといろんな触感が一体となって楽しめます。キリっとした辛口のソースでどんどん箸が進みますね。 麺量2倍の『メガ』に『生卵』トッピング。はじめの3分の1はそのまま、次の3分の1は卵と絡めてまろやかな味わいとスムースな喉ごしを楽しみます。最後の3分の1は卓上の紅生姜と青海苔をトッピング。紅生姜の爽やかな酸味と青海苔の磯の香りで屋台風な味変を堪能してフィニッシュです。 お肉がたっぷり入るのもうれしいですね。この香ばしい感じはビールと合わせても良さげです。 ごちそうさまでした! #神田〜神保町ランチ
パリパリ食感が楽しい、九州スタイルの本格焼きそば専門店
神田駅近くで味わえる本格的な日田焼きそばは、鉄板でしっかりと両面を焼くことで生まれる麺のパリッとした食感と、もち豚やもやしの旨みが特徴です。ソースは甘さ控えめでさっぱりとした後味。トッピングやドリンクが選べるランチメニューもあり、焼きそばハーフや餃子なども楽しめます。焼き上げにはやや時間がかかりますが、カリカリの焼き加減と生卵を割り入れる味変が魅力。やや高めの価格設定ですが、丁寧な調理へのこだわりが感じられる一軒です。






















