【2026年5月訪問③】 大井町駅西口の品川区役所正面にあるイタリアンに17ヶ月ぶりに訪問。 料理は前菜5品が固定でパスタやメインは前菜を食べ終えてから追加でオーダーする個性的なスタイル、日曜はアラカルトオンリーで14:00~20:00の通し営業、その他の日も突発でアラカルト営業あり。 前菜はあえて食材のみ記載していて調理法はお楽しみとのこと、パスタはハーフ対応可能だったので2品オーダーし、訪問日の内容は以下。 ちなみにワインとイタリア料理のお店なのでノンアル客はNG。 ---------- 静岡産釜揚げシラス カンパーニュ 大分 関アジ イタリア産ういきょう オレンジ 北海道 ホワイトアスパラ 卵 グアンチャーレ 石川産筍 兵庫産ホタルイカ 長崎産黄ハタ 地蛤 岩手産真ダコのプッタネスカ リングイネ 白海老と春の豆のルッコラペースト トロフィエ ---------- 気温が上がってきたので1杯目は日本初上陸のイタリア正当派ビールCASTELLO LAGER、ホップ軽めでキリッと飲みやすく注意しないと2,3口で飲み干してしまいそう。 料理はブルスケッタからスタート、ガリガリに焼いたカンパーニュにレモンを絞ってからいただくと、たっぷりのシラスにマグロカラスミの磯な塩味が広がり、オリーブオイルの重みをレモンとトマトの酸味で中和して華やかな香りが残り実に美味、ブルスケッタをいただくとコマツ堂に来たなという気分になる。 2皿目はサラダ仕立。 まずはディルの爽やかなハーブ香、鯵は肉厚で脂も程よい。 全てを一緒に食べるとリコッタチーズのクリーミーな甘味・ブラッドオレンジの酸味・ういきょうのシャキシャキ食感と軽い薬味な辛味が加わり見事な味覚バランス、やはりシェフの味覚は確かだなと再認識。 ホワイトアスパラはグリルして瑞々しい甘味があり、グアンチャーレで動物な旨味と塩味を付与、卵は軽く酸味を効かせたソースに粒胡椒でカルボナーラな印象、卵自体もホワイトアスパラと鉄板の相性でこれまた美味。 合わせたワインはシャルドネ、樽を効かせて強めな料理にも合うし、トロピカルな酸味がソースの酸味と寄り添う。 続いてはフリット。 筍は独特なシャキシャキ感と口内に広がる香りが日本人のDNAに刺さるし、ホタルイカは加熱で旨味が凝縮してチーズの旨味も付与、散らした木の芽の香りも爽やかでやや和に寄った一皿。 5皿目はブイヤベース風。 ハタは皮はパリッとポワレして身はむちっとマッチョ、ソースはハタの骨から取った出汁なので親和性は高いしトマトな酸味も感じる、最後だからか塩を効かせてメイン料理感を演出して満足度高いしワインを呼ぶ味わい。 オレンジはパイナップルからのミネラル感。 パスタはハーフにしていただき2皿注文。 最初のプッタネスカはアンチョビオリーブケッパーの定番なレシピ、ピリ辛で真ダコの旨味も感じてシンプルに旨い。 トロフィエはバジルの代わりにルッコラを使用。 シャキシャキとした野菜の食感と春の軽い苦味が心地よく、素焼きした白海老は甘味を主張、豆の滋味に軽いにんにくも感じる豊かな味覚で食べてて楽しい。 ワインはオレンジ寄りの白、アプリコットな酸味が皿に新たな味覚を追加、ワインの有無でパスタの印象が変わる。 夏のスルメイカのパスタが自信作らしいので次回は夏に訪問で確定、20時開始だと他客の料理があらかた出揃ってるので皿出しは早めですね、近隣の方なら遅い時間に予約するのもアリだと思います。 6名から貸切可能なので、今度予約してみよーかな? #イタリアン #パスタ #ワイン #大井町 #下神明
写真と本文をすべて表示シェフひとりが紡ぐ、旬食材とワインのペアリングを愉しむカウンターイタリアン


























