【2026年3月訪問】
大森駅東口に2026年3月にオープンしたビストロへ。
シェフは日本フレンチ界のレジェンド釜谷氏、三宿以降は雇われとして店舗を転々とする流浪の料理人だったが、今回は以前オーナーシェフだった時と同店名なのでシェフの意思が100%反映されてると思えて期待値Maxで予約して訪問。
今回のテーマは純ビストロ、昼も営業しているが夜は黒板メニューからアラカルトでオーダーするスタイル、純ビストロらしい料理が並んで何を食べるか悩ましいが、冷前菜・温前菜・肉料理から1品ずつチョイス。
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本日の魚のマリネとコンソメゼリー(2,500円)
ブーダンノワールのタルトと半熟卵(2,800円)
鴨もも肉のコンフィ(3,800円)
大人のプリン キャラメルのアイス(900円)
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アミューズは4種の自家製パンとポークリエット。
アミューズなので軽く仕上げたリエットは黒胡椒アタックでねっとりと豚の繊維を残す仕上がり、確かに油脂は控えめに感じるが豚の主張はしっかり。
本日の魚は金目鯛。
コンソメが冷製でも味覚が閉じずしっかり濃く感じる濃度!
根セロリのムースも主張するし、金目鯛の甲殻な香りがコンソメに寄り添うし、ラディッシュで食感も追加、良い意味で素材の味をダイレクトに感じてこれぞビストロな仕上がり。
ブーダンノワールは昨今の事情で鹿を使用、定番の豚より癖が穏やかでピンクペッパーでキリッと。
土台はオニオンとじゃがいもとフイユタージュ、バター香に玉葱の甘味とじゃがいものホクッと感を付与、中央の半熟玉子は卵黄をソース代わりにして円やかに。
近江鴨のもも肉は黒胡椒香アタック、皮は薄皮一枚がパリッとポワレで身はしっとり、皮下のコラーゲンも感じる熟練した仕上がり、ビストロらしく塩味バシッとワインが進む味付けでローズマリーも香る。
ガルニチュールのじゃがいもも同じくパリッとほくほく、アラカルトらしいポーションで鴨肉を存分に堪能。
鴨と格闘して身体が甘いものを欲したのでプリンをチョイス、プリンはやや硬めで玉子な風味強くほろ苦で甘味穏やか、アイスの味覚はキャラメルそのもの、カスタードスープと絡めて美味しく完食。
念願のコムダビチュードは純ビストロのテーマとおり映えを意識せず旨さに全力投球、塩がバシッと決まった料理をアラカルトなポーションで楽しめて大満足!
特にコンソメの濃度やコンフィの仕上げの火入れはフレンチを食べ慣れてる方なら他店との違いに驚くこと間違いなし、他にも気になる料理があるので、またすぐリピらなきゃ!
#初投稿 #フレンチ #ビストロ #大森