【月島のもんじゃ焼き伝道師!】 自販機を模した入口に、お客さんの落書きだらけの店内。奥から現れるは立派な白髭を蓄えた店主。あまりにもワクワクするスタートで2階の席へ。 「もんじゃは食べたことありますか?」 「もんじゃは好きですか?」 店主に質問され、齢6歳(推定)の頃からもんじゃを嗜むわたしは「大好きです!」と元気に回答。でもこれが伏線だとは知る由もなかった…… はじめての来店ならぜひいかがと、店主の焼き方レクチャーつきセットを注文しました。 ・明太餅もんじゃ ・カマンベールチーズもんじゃ ・ドリンクなんでも2点 ・店主のもんじゃレクチャー がついてきます。 瓶ビールを飲んで壁の落書きを読み込みながら店主の到着を待つこと15分くらい? お待たせしましたと店主が現れた瞬間、そこはもんじゃエンタメ!鉄板へキャベツの落とし方、明太子の扱い方、土手の作り方など、知らなかった知見が店主の口からスルスル溢れ出します。 できあがったもんじゃを実際食べてみると、確かに味が違う!キャベツが甘いし明太子の存在感強いし、おこげのでき方が楽しい。 ああ、わたしがこれまで食べてきたのはもんじゃと違う。 「なんじゃ」だったのね。(店主ギャグを拝借) 2種のもんじゃを作っていただきながら、解説も堪能し、最高の食体験でした。 ちなみにカマンベールチーズもんじゃは店主が青山で店を構えた際、おしゃれな人たちに向けて開発したメニューだそう。カマンベールの塩味をマイルドにするための試行錯誤のお話も楽しく伺いました。バナナの隠し味が美味しい!
口コミ(2)
オススメ度:100%
以前SNSで見たことがあり、いつか行ってみたいと思っていた入口が自販機というインパクトのある月島のもんじゃ屋。 35年前に表参道でもんじゃ屋をオープンした店主が親子で営むお店らしい。 店内は古民家風で、壁の至る所にお客さんの落書き(?)が描かれており、なんともアットホームな雰囲気。 今回予約せずに訪問したのだが、飛び込みで行く人は通常メニューではなく、「カマンベールもんじゃ」「明太子餅もんじゃ」は必ず注文しなくてはいけないらしく、こちらの2つとドリンク1杯で1人3,500円のコースが必須メニューになっている。 というのも、店主が一つ一つもんじゃについて丁寧に説明してくれるのが決まりらしく、まずはこのメニューからと決まっているらしいのだ。 さて、まずはビールを注文ししばし待機。 店主1人で全ての卓を対応しているということもありなかなか順番が回ってこないのだが、その時間もなんだか楽しい雰囲気。 そしていよいよ順番が回ってきたら、これまでに知らなかった美味しいもんじゃの食べ方をしっかり丁寧に教えてくれる。 今まで知らなかったこともたくさんあり、まさに目から鱗。 実際に作ってもらったもんじゃは、これまで食べたもんじゃとは確かに違って、ここでしか味わえない美味しさだった。 ちなみに2回目の訪問からは予約をして通常メニューで楽しめるとのこと。 美味しさはもちろん、店の雰囲気、店主の人柄と、全てを含めた体験に価値のあるお店。 観光客が多い月島の中でも、異彩を放つ名店だ。 本当に美味しいもんじゃを食べたい時はもちろん、他では味わえない体験をしたい人にもオススメである。
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月島もんじゃ駄菓子屋の店舗情報
基本情報
| 店名 | 月島もんじゃ駄菓子屋 つきしまもんじゃだがしや |
|---|---|
| TEL | 03-6826-9506 |
| ジャンル | もんじゃ焼き |
| 予算 | ランチ:- ディナー:〜3,000円 |
住所
| 住所 | |
|---|---|
| アクセス | ■駅からのアクセス 東京メトロ有楽町線 / 月島駅 徒歩2分(160m) 都営大江戸線 / 勝どき駅 徒歩7分(510m) 東京メトロ有楽町線 / 新富町(東京)駅 徒歩13分(1.0km) |
更新情報
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