高田馬場にある、焼き油そばという新スタイルのお店。 吉祥寺から移転してきたらしく、早稲田の他に、西早稲田にもあった麺爺の系列です。 地下鉄東西線から地上に出る階段の途中にありますが、メインの通路ではないので、ちょっと分かりにくいかも。 以前は鳥やす系の串鐵があった跡地です。 店内は白い壁で明るく、串鐵の頃はあんなに薄暗かったのに、随分と垢抜けた感。 厨房に向いたカウンターが3席のほか、テーブルが何卓か並んでいます。 入口にある券売機で食券を購入します。 メニュー構成は、大きく分けて、焼かない普通の油そばと、焼く油そばの2つ。 焼かない油そばは醤油味、しお味、辛味噌醤油、辛味噌しおの4通りで、麺量も選択。 焼く油そばはオリジナル、カレー、煮干し、激辛の4通りで、同じく麺量も選択。 さらに、トッピング等も。 なかなか難しい…(^^;; 焼き油そばのオリジナル大盛り(850円)、タレ卵黄(50円)でポチッと。 7分ほどで提供。 真ん丸の器に、焼かれて真ん丸に固まった麺。その下には、ヘラとスプーンが刺さっていましたw 固まった麺を、ヘラでバリバリと割ると、麺の下から餡になったタレや具が出てきました。 具は、角切りにされたチャーシューや、玉ねぎ。 おこげを残しつつ、これをグチャグチャに混ぜます。 まずはそのままで。 おぉ、このままでも十分美味しいじゃん♪ これは何の味なんだろう。甘みも感じます。 危うくこのまま食べ切ってしまいそうになったところで、味変。 オススメのとおり、まずは花椒粉、次は胡麻油、そして食べラー、そして米酢。 どれもイケるので、最後は全部投入したうえにタレ卵黄もオン。卵黄混ぜると、マイルドに♪ 変化球な料理なのでダメ元でと臨んでみましたが、予想を上回る美味しさでした(^^) #焼き油そば
焼き固めた麺と多彩な味変で楽しむ新感覚油そば
地下鉄から直結の隠れ家的なロケーションにある油そば専門店。特徴的なのは、パリパリに焼き固めた麺をヘラで割って崩し、下からタレと具材を混ぜて食べるというユニークなスタイル。麺は香ばしく、中はもちもちとした食感。甘みのあるタレや角切りチャーシュー、玉ねぎが絡み、シンプルな状態でもしっかりとした美味しさがあります。花椒や山椒、ごま油、米酢、食べラーなど味変アイテムも豊富で、飽きずに最後まで楽しめるのも魅力。卵黄トッピングはマイルドな味わいを加えてくれ、スタッフの細やかな対応も好評です。明るく清潔な店内で、券売機によるオーダー方式。油そばは焼き有り・無しで選べ、トッピングも自在。新しい油そば体験を求める方におすすめです。


























