シュマルツを使う技ありカレーが人気の有名店。 アジア×ヨーロッパのテイストにリピーター続出の人気カレー専門店がこちら。パンチがあるのにとても食べやすくて美味しいんです。 お一人様で行って来ました。 2025年5月5日 月曜日 13:58 *シュマルツまぜカレー 豚 ニンニク無し ライス250g *ミニビーフカレー *TP スパイス煮うずら玉子 シュマルツまぜカレー 鶏と豚を選べるので豚。シュマルツが豚の背脂で作るため、一番固そうな相性を考えました。ライスは250gまで無料で増量できるので250gに。ニンニクは追加せず、ホワイトボードのおすすめからトッピングはスパイス煮うずら玉子。さらに、ミニビーフカレーも追加しました。 シュマルツ、葱、玉葱、魚粉、海苔をトッピングした「混ぜて食べる」を考えて作られているカレー。店名に「ハードコア」とある故、極悪なカレーを想像したのですが、なんとも滋味深い美味しさ。シュマルツのコクと甘味がスパイシーなキーマとトッピングたちをしっかり繋いでマイルドに。葱など和を感じるトッピングが脂っこさを無にしているのか、いくらでも食べられそうな口当たり。スパイス感はなかなかハードコアなのに、驚くほどに食べやすい。混ぜることでシュマルツの旨味と完璧に調和します。これは100円でシュマルツ増量しても良いかも。うずらの玉子はスパイス感があり、食感も良いアクセントに。 ビーフカレー 牛肉の高騰により「やれる時にやる」系のメニュー。ビーフカレーに巡り会えたのはラッキーです。パキスタン的アプローチで、スパイスがビシッと効いた濃厚な味わい。シュマルツと一緒に食べても美味しいし、そのまま食べても美味しい。スパイス感に負けてない牛肉の旨味と風味に驚きます。肉好きさんは、見つけたら必食ですね。 美味しく完食いたしました。 『カリー・ザ・ハードコア』は、2021年4月にオープンしたカレー専門店。店主の「喜多康平」氏は元声優で、声優時代にトークライブで提供したカレーが好評だったため、いつの間にかカレー屋が本業になったそうです。最初は2020年1月に大久保でランチの間借り店としてスタート。2021年4月から、現在の雑司が谷で実店舗を構えました。 カレーにトッピングされているシュマルツは、ドイツでよく食べられている調味料。これがこのお店最大の特徴ですね。看板メニューのシュマルツまぜカレーは、創作的なアプローチですが、追加したビーフカレーなどはオーセンティックなパキスタンスタイルで、こちらも非常に美味しい。このようなカレーもしっかり美味しいあたり、喜多氏の腕の良さがわかります。シュマルツまぜカレーは、本当に食べやすくあと引く美味しさで、何かの記事には"ほぼ毎日食べにくるおばあちゃんもいる"とあったほど。ご年配の方でも毎日食べられるカレーって事です。一方で、スパイスもしっかり活かされていて、エッジの効いたスパイシーなカレーが好みの人も満足できる。かなり技ありな、ハイレベルなカレーです。通好みってやつですね。お店は雑司ヶ谷駅から徒歩数分。小さな町の商店街にあります。商店街と言うか、住宅街って感じもします。店頭の暖簾やポスターが無ければ、小さな町の居酒屋的な外観。店内もハードコアと言うより、しっぽり落ち着く雰囲気。しかし、耳をすませばBGMはハードコア。セパルトゥラやナパームデスは無料と書かれた店内掲示物。ハードコア、グラインドコア、デスメタル全開です。で、僕は気合い入れて池袋から15分くらい歩いて行ったのですが、つまりそーゆーお店なのです。 色々と美味しいカレー屋さんがあっても、「歩いて10分ちょいならカリー・ザ・ハードコアへ行こうかな」って思える店。わざわざ行きたくなるお店です。基本、土日は創業ハンバーグカレー、平日は月替わりカレー。営業時間はディナータイムのみの日とランチ/ディナーの日とあるので、SNSをチェックするのが良いかと。一度行けばわかります。激ウマです。 とってもおすすめ。 #丁寧に作られた #旨味たっぷり #独創性と技術の賜物 #名物メニューはこれ #お一人様OK #テイクアウトできる #通いたくなるお店 #カレーマニアの間で有名 #Retty人気店 #雑司ヶ谷グルメ
駅から近い
禁煙
おひとり様OK
独創的シュマルツ使いと心地よいBGMが光るスパイスカレーの隠れ家


























