【1年待ちの鹿野地鶏が堪能できる予約困難店】 焼き鳥WEST百名店2025 あれから9ヶ月!待ちに待った大好きな焼鳥店のこちら! 今回は予約困難店は初めてと言う、未来しかない若者と突撃致しました。 串6種(もも、ねぎま、かぶら、こころ、せせり、ささみ)が並べられます。8種なので他に1番最初につくね、途中でエルフランスが登場するとアナウンスがあります。 今回は能勢ジンジャーエールで乾杯。 【刺身】 胸肉のお造り(柚子皮と花穂紫蘇)・・・白醤油と山葵でいただきます。しっとりとした食感と柔らかい味わいが特徴で柚子皮は爽やかな香りを、花穂紫蘇は上品な風味を加え、鶏胸肉の淡白な味わいが引き立てられ美味しい。 白肝のお造り(淡雪塩で)・・・クリーミーで滑らかな食感が楽しめ淡雪塩が肝の旨味を引き出し、口の中で溶けるような食感で肝が苦手な私でも不思議と喜んで食べれてしまう。 ももタタキ(山葵、地がらし)・・・皮パリッと炭香り、ミディアムレア加減が絶妙で旨味が口の中に広がります。山葵だけでなく、地がらしの風味と辛味がもも肉の脂の甘みと相まって見事なハーモニーを奏でます。 奥にアーリーレッドのマリネが隠れてます。 ポテトサラダ・・・ シンプルにじゃがいものみ使用し、揚げたポテトをパルミジャーノで仕上げてる一品。揚げたポテトの香ばしさ、食感のコントラストがクセになり、パルミジャーノの濃厚な旨味が調和して贅沢なポテトサラダは間違いなく逸品。 【串】 つくね・・・熱量素晴らしく、中はふわっふわでソフト・タッチ。とても柔らかく、肉汁溢れ旨味が口の中でじんわり広がります。 【箸休め】 野菜のみぞれ漬け・・・口の中リセットに最高です。 ねぎま・・・今回の皮は鹿野地鶏(雌)との事。 めちゃくちゃ柔らかいささみ肉。9ヶ月空くと忘れて、またまたビックリ!ふわっふわ食感、そして肉汁滴るジューシーな旨味と香ばしい皮のギャップに萌える。 もも・・・3回目となる中で初めての部位です。 歯切れが心地良い程度に身が引き締まっていて、噛むほどに旨味が溢れ、ほどよく脂がのっていて、とてもジューシーですが全然脂っこさがなく、後味がさっぱりとして、いくらでも食べられる美味しさ。 かぶら・・・熱量素晴らしく、中心部はとろり、周囲は軽く歯を押し返すようなシャクッとした食感があり、噛むほどに甘さが膨らみ、香ばしさが余韻に残る。 日本酒 上喜元 純米吟醸 黄橙・・・大正期から戦前に広く兵庫県で栽培されていた「辨慶(べんけい)」という酒米が、復活栽培されてこのお酒に使用されています。甘みと酸の秋酒ならではの調和が素晴らしい一杯に大満足 レバーパテ・・・虜になってしまった逸品。 「ふわもっちり」の心地良い食感に臭み皆無のレバーの濃厚な美味しさに満たされます。 レバー嫌いから、このレバーを食べたくてまた次回の予約をする奇跡(笑) ☆せせり・・・持ち上げた時の肉汁溢れ、滴るビジュアルがたまらない!プリッぷりの心地良い食感に脂の甘み、旨味の大洪水に仄かな柚子皮の風味が絶妙。 ☆厚揚げ・・・これも逸品!外側のサクサク食感と中のふわトロ!コントラストが最高でめちゃくちゃ美味しい。 ☆エルフランス・・・フランス産うずら卵の醤油漬けしたこちら!うずら卵を食べる時は毎回ドキドキします。何故か?それは見た目とのギャップの味わいに期待するからです。見た目とは真逆で熱々ではなく、白身がふわふわで噛むとジュワ〜っと黄身の温度は常温でそのまま飲める繊細な感じ。 ☆こころ・・・こちらは前回の様な感動は無いものの、特有のシャクシャク食感が心地良い。 ☆ささみ・・・絶妙なレア加減。しっとり食感で、じんわり伝わる旨味が良い感じ。あさつきと生姜を叩いた薬味が素晴らしい。 【追加】 ☆ふりそで・・・こちらはオーダーしないと帰れない。皮パリッと香ばしく、脂の甘み、ジューシーな肉汁はあっさりした旨味が味わえ余韻に浸れます。 ☆手羽先・・・素晴らしい熱量、香ばしい皮からの身のプリッとした食感と旨味に酔います。 〆さつまいもの土鍋ごはん&鶏スープ・・・自然な甘みが、粘りや甘みのあるお米と絶妙に絡む和の上品なスィーツ?にも感じれる一品。 自己評価★★★★4 こちらは焼鳥以外も全部美味しい!そして価格も庶民な私にも良心的。相変わらず藤本店主含めスタッフさんの対応も良くホスピタリティも抜群ですね。 次回は遂に1年待ちの11月!かなり長いけどこれくらいが良いでおまっ <勝手ながらの評価基準> ★1・・まぁ普通 ★★2・・これは美味い ★★★3・・うっ美味い また来たい ★★★★4・・なっ美味しい 絶対また来る ★★★★★5・・めちゃくちゃ美味しい 感動をありがとうで評価
駅から近い
禁煙
クレカ決済可
おひとり様OK
希少な鹿野地鶏を贅沢に味わえる、予約必須の焼鳥体験
予約困難で知られる焼鳥専門店では、希少な鹿野地鶏を使用したコース料理が並びます。串物はどれも職人技が光り、絶妙な焼き加減と肉汁溢れる食感が魅力です。胸肉や白肝のお造り、ももタタキは新鮮さが際立ち、柚子皮や花穂紫蘇の薬味との調和が上品。つくね、せせり、手羽先などはふわりとした食感やほどよい脂の甘みを感じられ、焼き野菜や厚揚げ、レバーパテといった一品料理も丁寧に作り込まれています。ポテトサラダや野菜のみぞれ漬けなど箸休めの品も充実し、最後は土鍋ご飯やスープで締めくくります。丁寧なおもてなしと細部まで配慮されたコースは、わざわざ訪れる価値ありと多くの声が寄せられています。


























