会社関係の懇親会に3人で訪問しました。 お好み焼きといえば、個人的に大好きなのは「広島風お好み焼き」。 その「広島風お好み焼き」を人形町で堪能するならばこちら「さぶろく」。 経営者は元広島カープの選手。 店内にはカウンターが8席くらいで、そのカウンター席の目の前には鉄板があり、そこで温めながら頂く形です。 今回は奥に半個室のテーブル席を使わせて頂きました。 メニュー表にはアラカルトで、海鮮、肉、広島焼き、焼きそばを中心に美味しそうなメニューが満載です。 ■ 焼き枝豆 焼いて熱を加えることでほっこり食感に。 ガーリックのパンチが効いています。 ■ 広島名物がんす 魚のすり身を薄く焼いたものだそうで、広島県の呉市が発祥とのこと。 コリっとした食感に、香ばしい味わいです。 マヨネーズや七味を付けながら頂けば格別に。 鉄板焼きというと油っこいイメージがありますが、油を使わずに水蒸気で一気に蒸し焼きにしていますので、あっさりしています。 ■ あなごかまぼこ 山葵をのせて醤油を付けて頂くのがいいですね。 ご飯のおかずにしたら間違いなく合います。 ■ レンコン チーズ焼き 野菜の鉄板料理は、焼かれたチーズが香ばしくて、カリカリ食感が楽しく、さらにレンコンの食感も心地よいです。 ■ ポテトサラダ しっかりと味わい豊かで、箸休めに大活躍。 ■ 玉ねぎステーキ 熱を加えた玉ねぎは甘いのなんの。 玉ねぎの輪を1つずつ外しながら味わいます。 もう脇役ではありません。 ■ ホルモンと豆腐のマグマ煮 激辛ではないので食べやすい。 適度な辛みに、コクや旨みも加わり、ホルモンの食感がよく合います。 ■ セセリ 鶏の首周りの肉で、鶏1羽から少量しか取れない希少部位です。 首を動かす筋肉のため、その肉質は引き締まっていて、プリっとした食感とほどよい脂肪の旨みが素晴らしいです。 焼き鳥で人気が高い部位で、塩焼きがたまりません。 ■ エリンギとイカゲソのバター焼き こんな組み合わせもバターで焼き上げれば、素晴らしいメニューに。 ■ とんぺい焼き キャベツたっぶりでふわふわ食感。 お好み焼きとは異なり、小麦粉の生地を使わないため、お好み焼きよりも軽く頂けます。 豚バラ肉を炒め、キャベツやもやし等の野菜を加えて炒め、薄く焼いた溶き卵の上に炒めた具材をのせます。 ■ 肉Wホルモンお好み焼き 肉たっぷりでスタミナUPと、この酷暑を乗り切るために必須のメイン料理。 しかもにんにく入り。 やはり「広島風お好み焼き」が一番なのは、ボリューミーだし、具材はゴロゴロ、焼きそばも美味しくて大満足なところ。 焼き上がりに塗ってくれるソースは最小限ですので、あっさり風味。 店主が鉄板の上で関西風にカットしてくれます。 お好みでソースやマヨネーズは追加できます。 青いネギと焼きそばとが甘目のソースと絡まれば最高です。 お好み焼き自体としては薄味な印象。 しかし、ただ薄いだけではなく、外側や中身でそれぞれの素材の味や食感をしっかりと感じれるので、楽しいし、飽きもこないのですね。 たっぷり入ったキャベツが甘いのなんの。 焼きそばは目立たないけど良い味。 この「肉Wホルモンお好み焼き」は、ニンニクが結構ガツンと来ますのでビールとよく合います。 男性ならば間違いなく好きなはず。 野菜をこれまでもかというくらいにたっぷり入れてくれる「広島風お好み焼き」は、軽く1人で1枚はいけちゃいそうです。
駅から近い
クレカ決済可
ランチ営業あり

















