基本、ヒマな時には本を読む。というのが習慣であったが、老眼が進行するにつれ紙を見つめるのが辛くなり、どうしてもテレビやネットに頼ることとなる。またしても老眼が進行する、という悪循環の繰り返しとなる。ヒマなら野山を巡り、緑や遠くを眺め視力の回復に努めればよいではないか。との暖かい意見もいただくのだが、残念ながら聴く耳をもつわけがない。 YouTubeに飽き、ネットサーフィンも飽きたらウィキペディアを眺めることが多い。フリー・オンライン百科事典というだけあって様々な事柄が記載されておりじつに楽しめるのだ。「海軍乙事件」などというシブい項目があったりもする。 "誰でも編集できる"百科事典だから、間違いやミスがあったりするが、そこは気をつけながら読み込んでいくのがコツだ。情報はなんでも受け入れればよいというわけではない。 先だって、「定食」という項目で面白い記載を見つけた。日本クラウンタクシー友の会というサイト(現在は閉鎖されている)の定食定義研究会ページにおける"定食の定義 5条件"が記載されている。 1.白飯、味噌汁、おかず2品以上 (主食、汁、主菜、副菜) 2.定食は5種類以上のバリエーションがあること 3.内容のわからない定食名は禁止 4.「お定食」「○○定」は禁止 5.1000円を超えてはならない わはは どういう経緯で、どのような過程を経て作られたものかはわからないが、どこまでもまじめにふざける、という事が徹底されていて楽しくてならない。3. 4.などは納得どころか大いに首肯できる事だ。5. はちょいちょい破られているが。 「ポルカドットカフェ」 鶴賀権堂町の古家をリノベーションしたカフェである。お邪魔するのは2度目だが、"らしい"佇まいが気に入っている。そして、先の定義に接して真っ先に思いついたのがこちらの日替り定食だったのだ。 「本日の日替り定食」980円 店内に入るなり、日替りのメインメニューを選択せよと小さな黒板を提示される。 ・塩鶏ゆずこしょう焼 ・イカの南ばんづけ ・ほっけの中華あんかけ この3品が用意されているという。こういうのは困るのだ、優柔不断だから。 「イカの南ばんづけ」とするまでどれほどの時間わ要したであろうか。しかし、その時間は無駄ではなかった事はすぐさま証明される。 そもそも、こちらの日替りはごはん、味噌汁、のほかメインを含め5種のおかずが登場する。今回は ・イカの南ばんづけ ・梅肉豆腐 ・ズッキーニのエスニック炒め ・ポテサラ ・こんにゃく土手煮 という構成だ。 メインはイカだけでなく豆アジ、にんじん、玉ねぎがどっさりと入りさっぱりと仕上げられている。梅肉豆腐は梅の味わいで、酸味といっても違った展開をみせる。ズッキーニの軽い辛味はよし、ポテサラはマヨネーズっぽくないのもよし。こんにゃくの懐かしさがたまらない。 わけのわからない名前でもない、1000円未満というのもよし。まさにまったく定義通り、いやそれをはるかに超えるといって支障はないだろう。ウィキペディアも悪いものではない。
写真と本文をすべて表示口コミ(4)
オススメ度:80%
8月に入り暑さが一層ましてきた。37〜38℃なんて体温と同じとは、はなはだ情けない。それもこれもわれらの宰相がいかんのだ。ここまですっとこどっこいな事態の連続をみせられると、なにか大きな力が働いているのかもしれない。そうだ!これは野党の陰謀なのだ。SUGAはE野かS井がJ民党に送り込んだ刺客なのだ!中核派ナメるんじゃねーぞ!K産党の権力争いはすげーんだぞ!伊達にM本K治追い出してねーぞ というシャレのひとつもカマしてやりたくなってしまう。あー暑い暑い暑い。学校は夏休みに入ったらしい。オリンピック開催中だからあまり気がつかなかったが。うちの子どもたちも同様だが、2人とも帰ってこないという。上の子は仕事とわが家の都合が合わず、下は学校でワクチン接種をする関係上、県外移動はよろしくないとのことで今年の帰省はなくなった。 コロナの有無に限らず、就職すればこんなものだろう。それが成長というものだしそうなってくれなければ困ってしまう。これで結婚して所帯をとったら他人、とは言わないがずいぶん遠くなってしまう。そうなったら孫寄せのために農作業でも始めるか。 帰ってはこないが信州のものを食べたい というのがわが子らの願いなのだそうだ。小川の庄の縄文おやきがよいとのこと。上の子は信州の酒と野沢菜漬けもご所望らしい。生意気なんだよお前は、と思いつつ仕入れにでかける優しい両親だ。といっても小川村までいくわけもなく善光寺ぱてぃお大門の支店にいく。気持ちのよいおばちゃんたちとペラペラ喋りながら買い物・発送を済ませ昼食に至る。 「ポルカドットカフェ」 大門の、というよりも権堂だよなここは。といって歩いても大した距離ではないからここに決定。古い木造店舗をコンバージョンして作り上げたカフェだ。美味さとボリュームでいつも混雑している。ランチは基本日替りメニューで、本日は4点が用意されていた。 ・塩鶏のゆずこしょう焼 ・マグロとアボカドのごまだれ丼 ・サケの西京焼 ・そうめんラクサ これをメインとして小さな惣菜類がたくさんついてくる楽しいランチメニューだ。 「塩鶏のゆずこしょう焼」 まずは小鉢ものから説明していこう。 ①ピーマンとゴーヤの明太ゴマサラダ 名前そのまんまのメニュー。ピーマン、ゴーヤを軽く加熱してタレと和えたサラダ。明太っぽくもゴマっぽくも感じないが、歯ごたえと苦味もしっかり残っていて美味し ②とりそぼろの卵焼き サイズ、色あいからしてデザートと思い込んでいたが卵焼きであったという。甘くない玉子焼きにあまり興味はないのだが、とりそぼろの旨味たっぷりでとても美味かったから許す ③こんにゃくのピリ辛炒め みるからに辛そうなタレにまみれたこんにゃく2枚。とはいえさほど辛くはなくてよろしい。でもこんにゃくってどうしてこんなに美味いのだろうか。 ④サラダ 小ぶりにむしったキャベツに蒸した鶏ササミ肉、そこに黒ゴマを加えたドレッシング。これがまたシンプルでとてもよいのだ。 ⑤モモの白和え これは間違いなくデザートであろう。とはいえただの桃ではない。上にかかっているのは白ゴマを加えたクリームチーズ。一瞬え?という感じだが、知っている方の新しい面を見たようで素晴らしい。 ⑥ 塩鶏のゆずこしょう焼 そしてようやくメインに到達。鶏のもも肉を塩胡椒に柚子胡椒で焼いただけのものだがなぜこれほど美味いのだ。添えられた大根おろしを用いるとまた味わいが格段に上がる。 さぁ美味いランチを堪能した。いざ帰ろうか、さっさと行かないと溶けてしまいそうだ。
写真と本文をすべて表示暑い暑い暑い暑い暑い暑い 猛暑が続くが、長野県で"猛暑日"が記録されたのは7月も終わりを告げようかというタイミングだった。という事はそれまで大暑はなんだったんじゃい?責任者出てこい!と、文句のひとつも言いたくなる陽気である。 わが家の宰相・仕切り役兼私の専属看護師、すなわち家内は、基本空調嫌いで通っているのだが、この夏だけは我慢しきれず、クーラーを使い始めた。主義を通すことは美徳だがこれ以上は体調を崩す、死んでしまっては元も子もないだろう、という事で決断したのだがじつに具合がよい。このまま夏を乗り切ろう!と、提案したのだが、調子に乗るなお前の稼ぎごときでかような贅沢など出来るわけがない。気温が適度に下がったら、空調を止め窓を開けよ。従わねば放擲する、とまで言われてはどうにもならない。 腹が立ったので涼をもとめに外出とする。 せっかくだから冷たいものを食べに行こう。先だってお邪魔した店に面白いものがあったのを思い出したのだ。 「ポルカドットカフェ」 権堂にある民家をリノベーションして開設されたカフェである。いつもは日替わりランチ目的なのだが、今回はかき氷をいただくことにする。 かき氷といえば、しゃりしゃり氷にイチゴ、レモン、メロン、ブルーハワイといった色とりどりのものを想像するが、こちらのは少し様相が異なる。 杏とココナッツ 杏とヨーグルト いちごマンゴーヨーグルト いちごマンゴーココナッツ いちごマンゴーティラミス 抹茶ココナッツ と、ひと味もふた味も違う世界感を持っているようだ。 「ピスタチオとアメリカンチェリー 小」500円 数あるかき氷メニューの中で、もっとも異彩を放っていそうなものとした。 氷は、これまでのものとは一線を画する、というほど細かくふわふわに刻まれている。 表面に散らされているのはピスタチオの粉末のようだ。薄茶と緑、紫などの微妙な色合いが美しい。 頂部にある深紫はアメリカンチェリーのジャムだ。恐らく種をとりそのまま煮つめただけのもののようで、果実の香りを消さず、ほんのりとしたそのままの甘さが保持されている。 かき氷、というよりパフェのようだ。ふわふわ氷はおよそざらつきや抵抗感がなく、クリームと間違えてしまうほどだ。これはニューウェーブかき氷といって支障はないのではないか。 冬と夏ではどちらがよいか、寒いのと暑いのとではどちらが耐えやすいのか。結論の出づらいテーマではあるのだが、そこをなんとか検討した結果、やはり夏の方だろう、という事となった。冬は着込めばよい、とも思ったがマイナス10℃を下回るとどうにも我慢できない。となれば脱げばよい、空調に頼ればよい夏の方が耐えやすいと結論づけた。仕方ない、もうしばらくの辛抱だ。
写真と本文をすべて表示カフェ飯といえばカフェで出される軽食、丼ものやワンプレートメニューで、手作り感の強調や盛り付けのおしゃれさが特徴で女性用。おっさんにはあまり腹の足しにならないものである。 …というばかりではない、と気づいたのはごく最近の事だ。けっこうながっつりメニューあり、おかわり自由ありとなかなか楽しませてくれる店もある。そう気づいてから、軽くカフェ飯にハマりこんでいる。 この日は日曜日。となればランチ場所が限られてくる。あちらこちらとふらふらしていると、権堂の一角でこの店と行き合った。 「ポルカドットカフェ」 どこかで"古民家を改装"したと読んだが、古民家と呼んでは可哀想な(それでも築後半世紀は経過しているか)建物である。一階はカフェ、二階はブティックと聞いた。改装といっても内部はほとんど手が入っていない。オーブンキッチンが設えられ、カウンターやテーブルなど什器類が設置されているだけの、昔懐かしき風景が残されている。カフェは女性の方ばかり。というパターンが多いのだが、そこに作業服姿のオヤジがふらり入ってくると、みな一瞬「え?」という顔をするのが面白い。 こちらでいただいたのは日替わり定食だ。日曜日なのにありがたい。 「日替わり定食 チキン南蛮」980円 がっつり、とまではいかないが、品数が多くボリュームたっぷりの膳である。まずは小鉢ものからご紹介。 ・バジル豆腐:小さな冷奴の上にバジルソースとオリーブオイル。淡白な豆腐にバジル&オリーブオイルの両曲者が絡んでじつによい。 ・ポテトサラダ:マヨネーズたっぷりねっとりで美味し。ローズマリーが入っているようだがあまり感じなかった。 ・こんにゃく甘辛炊き:少しピリ辛ではあるが、とても優しい味わい。どうしてこんにゃくを煮ただけのものが美味いのか。 ・あかもく酢:あかもくとはホンダワラ科の海藻。湯がいて三杯酢でいただく。ぱりぱり食感がとてもよい。 ・サラダ:レタスに湯がいたササミをのせたシンプルなもの。フレンチドレッシングがかかっていた。 これに味噌汁、ご飯とメイン料理である。 チキン南蛮は甘酢あんではなく「甘酢ドレッシング」といった風がよい。タルタルソースも玉子感があったのが好印象。 かくして腹いっぱい。カフェ飯もとめて今日も行く。
写真と本文をすべて表示
ポルカドットカフェの店舗情報
基本情報
| 店名 | ポルカドットカフェ ぽるか どっと かふぇ |
|---|---|
| TEL | 026-225-9197 |
| ジャンル | カフェ |
| 予算 | ディナー:〜3,000円 ランチ:〜1,000円 |
| QRコード決済 | PayPay |
住所
| 住所 | |
|---|---|
| アクセス | ■駅からのアクセス 長野電鉄長野線 / 権堂駅 徒歩5分(350m) 長野電鉄長野線 / 善光寺下駅 徒歩8分(590m) 長野電鉄長野線 / 市役所前(長野)駅 徒歩8分(640m) |
サービス・設備などの情報
| 利用シーン |
|---|
更新情報
- 最初の口コミ
- Arata Kondo
- 最新の口コミ
- Tomoyuki Otagiri
- 最終更新























