ごはん処かつ庵秦野市平沢店にてロース+ヒレかつ定食790円。
瀬戸うどん平沢店が閉店して9月5日にオープン、瀬戸うどんと同様にゼンショーホールディングスのブランド(ホームページには未掲載)。
「ふん、チェーン店なんて」とスルーしていては味も接客も伝聞になってしまうので、実食してみました。
ファミレス形態の広い店内、お客さんが数人いましたが、店員さんが慌ただしく行き来している様子がありません。何か違和感がありつつも、「お好きな席へどうぞ」との案内で2人掛けの小さなテーブルへ座ります。
すぐに店員さんが来て、お茶を置いていきます。
さて、とメニューを開いて、ざっとみるとかつ丼、かつカレー、ロースかつ、彩りかつ、ヒレかつ、チキンかつ、えびフライ。内側は全て定食ですが、裏側には一品料理、お土産も。
習慣的に一番高いメニューを探すとえび+ヒレかつ定食1,050円。税抜きとは言え、全体的に1,000円以下の価格設定。一番安いのはかつ丼490円。
折角、外食するのだから豪華に、の時代では無く、手軽に外食する時代へ、とゼンショーホールディングスは感じ取っている(導いている)のですね。
注文は口頭では無くタブレット端末、Wifiで厨房と通信しているのだろうから、手元に持ってきてぽちぽち、と。定食の場合は、ご飯の変更(量と麦飯)、味噌汁をしじみ汁へ、キャベツの大盛り80円も注文できます。
厨房の様子は分からないけど、現時点ではパネルかなんかに表示された注文を人間が見て、かつを揚げ、ご飯やキャベツを盛り付け、配膳するのだろうけど。
そんな「機械的な調理」はコストさえ見合えばいつでも機械化出来るし、配膳しなくてもお客さんに取りに来て貰えば良いし。どこかのタイミングで電子決済(現金でもいいけど)なんてのも難しくない。
さて、人間は何をすれば良いのだろうか。
未来の妄想が膨らんだところで配膳、提供まで5分も掛かっていません。
※もちろん現時点では人間が配膳するし、会計も人間です(笑)
ロース80g、ヒレ40gの組みあわせ、ご飯は麦飯に変更して量を減らしています。
調味料はかつ用に特製ソース、あんずソース、辛子、キャベツ用にごまダレドレッシング、そのほか用に醤油が用意されています。
ロースはしっかりと油が切れ、からっと揚げっています。先ずは特製ソースで頂くと、まあまあ美味しい。二切れ目はあんずソース、あんずの味がして、ここのかつには意外と合います。
ヒレはしっかりとした噛み応えで、とても美味しいです。
どうせファミレスだから、とハードルを下げる必要は全くありません。
ご飯、キャベツはお代わり自由ではありませんが、足りなくなることは無く、味噌汁と茶碗蒸しが付いて、この値段ですか。以前ならばファミレスで1,200円くらいでしょうか、専門店なら1,000円以下って、安いですね。
量こそ正義のコスパ至上主義のお客さんにはウケないだろうけど、量もそこそこ、値段もそこそこ、食事はゆっくり食べたいお客さんにはウケるだろうな。
ご馳走様でした。
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