もつ焼き たかみや@北千住! こちらのお店もそのメニュー構成や酒の種類、器やムードから、加賀屋系だと判断できる。 北千住には少なくとも、加賀屋からの独立・派生系が、まるかや、まんまる、たかみや、やまぴーの4軒があると確認できた事になる。 酒場巡りの醍醐味は、こうしたフィールドワークに基づく、隠された類似・共通点を見出す事である。 フィールドワークは、トロブリアンド諸島を対象としたマリノフスキーの研究「西太平洋の遠洋航海者」や、レヴィ・ストロースのブラジル少数民族研究である「悲しき熱帯」に見られた学術的研究方法である。 特にレヴィ・ストロースの「悲しき熱帯」は、その後の構造主義に大きな影響を与えた。 しかしながら、酒屋および酒文化を語る際、プレ構造主義的な、それまでの歴史を振り返り重んじる論法の方が圧倒的に多く、事実ボク自身もその方法論を用いてきた。 レヴィ・ストロースがソシュールのシニフィアン・シニフィエ等の言語学理論を文化人類学に応用したように、酒場研究も構造主義的な方法論で語れるのではないだろうか? とりあえず、北千住加賀屋派生系酒場に言いたいのは、キンミヤの一升瓶の用意はあるのに、単品ホッピーセットの中に、無名の焼酎を用いるのは辞めていただきたい。 ラビオリ揚げがあるのは、大変ありがたいので、ホントよろしくお願い致します。 #キンミヤ
仲間と気取らず飲みたい時に!北千住でオススメのホルモン居酒屋




















