寿司屋の玉子焼きはどう食べますか? 注文をすると、 作業台を白い手拭いで拭き、宝箱のように大切そうに両手で抱えられたシャリが入ったオヒツが用意され準備が整う 目の前に寿司下駄が置かれた こちらではカウンターに座ると、握り寿司は盛り付けて提供してくれるのではなく、 この下駄に2貫づつ「どうぞ」スタイル こうしてくれるとどれから食べるか?悩まずに助かる 先ずは •たまご 厚焼きかと思い箸を入れてみれば、中には少量のシャリ 甘さが強く、出汁も効いている なんとなく江戸前っぽくて好きだわぁ 寿司屋のたまごはいつも箸休めに少しづつ食べる •海老 肉厚でジューシー、口の中をしっとりさせスタートに最適 シャリは大きめでほんの少し温かく、酢の塩梅は丁度いい やわらかく握られ口の中でほどける感覚 次は •赤身 〝これぞ赤身〟と言わんばかりのお手本的な握り •中トロ 画像では中トロは一見色が悪く見えるが、鮮度が悪いわけではない コクのある美味いマグロだった 続いて •鯛 •イカ 隠し包丁が細かく入っていて、噛んだ気がしないほど •イクラ •鉄火巻 寿司屋ならではの香りが強く厚みがある海苔 残しておいた一片のたまごとお茶でフィニュッシュ ◇上ずし 1400円 ご馳走様でした 「こいゆう玉子焼きは最近食べられませんね」と言うと、 「最近じゃ、どこも手間がかかるから焼かなくなってるようだからね」 聞けば50年間、毎日玉子焼きを焼いてきたそうで、 「まあ、普通のことですけどね」と その〝フツウ〟がかっこいい ネタケースの赤貝で、しばし昔話で盛り上がりました。
写真と本文をすべて表示千葉市若葉区にある都賀駅付近の寿司屋さん













