久しぶりに行きました、丸十製パン。 須賀川で午後仕事だったのに、午前中の仕事が立て込んで、昼飯食べずに職場をダッシュで出かけ、14時40分にプロジェクト(用件)は終了したものの、今度は社用車を15時30分までに戻さなければならないというギリギリの時間。 でも訪問先がこの店のとても近くだったので、「5分なら寄れる」と決断。 昼休憩とってなかったんだから、このくらいの寄り道は許されるだろ、と、一緒に行った同僚に「この近くに美味しいパン屋があるんだけど、寄らない?」と提案したところ、彼女も昼を食べておらず、このまま夜勤に突入するというので、二人でパン屋に駆け込みました。 前行った時と違って、本格的っぽいヨーロッパ風パンに交じって、普通のあんパンや焼そばパンが置いてあった。それに出てきたのも、60代くらいの女性(前は30代くらいの若い男性だった)。多分親御さんだな、と思って聞くとその通りで、そしてわかったのは、息子の店は春日部なんだって。普段は春日部にいて、時々帰ってくる(その偶然のタイミングが前回訪問に重なってた)。で、実家である須賀川のお店は、ご両親が切り盛りしてる。 お母さんによれば、息子さんは大学時代からドイツやらフランスやらに行ってパン屋の修行(?お母さんはパンの勉強、と言ってた)をしていたらしく、帰って来て自分の実家を、「ヨーロッパ風のパン屋」(メニュー、内装ともに)にしたらしいです。 この店、窓が小さくて外からは何屋さんかよくわからないのですが、これも息子さんの意見とか。他のお店のように、外からは何屋かわからない方が良い、ということだったと。私は表の看板読めたけど(フランス語表示の方。日本語でも店名書かれてるけど、「ブーランジェリー・マルジュー」とかな表示)、わからない人はわからないと思うな。そしてわからない人、この辺には多いと思うな。 でも、いいのか。 お母さんによれば、目玉の「ライムギとフルーツのパン(1300円也)」は、白河や福島(市)からもお客さんがいらっしゃるとのこと。普段そのパンを作っているのはお父さんなんだろうけど、息子のレシピに半信半疑だったのが、評判が評判を呼んで小さい須賀川のパン屋さんの知名度が上がっていることに、文句はないんだろうと思う。 お母さんの語り方も嬉しそうでしたしね。 私はこの息子さんに会ったことがあるので、本当にパンを愛しているのだな、ということが良くわかり、それはとりもなおさず、お父さんがパンを愛する姿勢を見て育った結果であろうかとも思うので、今風のレシピでパンを焼きつつ、昔ながらのあんパン、焼きそばパンも店頭に出してるお父さん。その姿勢、好きですよ。 でも私はこの店ではヨーロッパ風のパンを買わせていただきます。 だって他の種類は他のお店で買えるもん。 ということで今回は、カンパーニュのクロックムッシュとリュストック、チョコレートのプティバケット(バケット生地のロールパン)を買いました。私は運転してたので食べなかったけど、同僚は「帰ってから食べる時間は多分ない」と車内でクロックムッシュを食べ、「えーこれ、めっちゃ美味しいです!!」と感動していました。 私は、ちゃんとしたバケットは晩酌(ワイン)用なので、食べずに自宅に持ち帰り、ひそかに一人晩酌いたしました。もちろん、ブリーチーズ添えです。 ああ、また太ってしまふ…。
写真と本文をすべて表示サクサクふわふわのクロワッサンが人気のパン屋さん




