以前から存在は知っていたものの、町中華専門の私じゃ一人では絶対に入らない店構え。 こういった機会をもたらしてくれた娘に感謝…した方がいいのかな。 店内はゆったりとした造り、高級っぽい雰囲気も漂います。 さて、今日は何を食べようか、皆の好みを聞きながら料理を選ぶのがも面倒だよな… やっぱりコースメニューかな。 中華のディナーコースというと、ボリュームたっぷりで食べ切れるかというものが多いもの。 このお店には、そんな心配を無くしてくれる手頃なコースがあるんです。 「上海豫園点心セット」2,849円がそれ、少量の料理が9品あるというお得なコースです。 豚肉小籠包2個 海老入り小籠包2個 筍入り春の精進饅頭 上海かに味噌入り春巻き 上海伝統 蒸し鶏の紹興酒風味サラダ風 上海かに味噌入り豚肉団子のスープ 青搾菜 干しエビと黄にらの油麺 杏仁豆腐またはマンゴープリン まぁとりあえず呑もう、と乾杯! といっても、こういう場で呑むのは私だけなんですけどね。 1日の終わりのビールは極上の美味さ。 ザーサイをツマミにと思ったところで、早くも一品目の蒸し鶏サラダが到着。 まずはレタスから、お、これは変わった味… にんにくのドレッシングかな。 葉全体が覆われていているのは、まるで夜露のよう。 蒸し鶏も複雑な味、紹興酒風味だかならのか。 凝った味の連続で、このお店は見かけだけじゃないと悟る一皿。 筍の精進饅頭、これがまた美味かった。 肉を使わない餡、春の旨味を凝縮したような味。 もちもちの饅頭も秀逸、町中華とは全く別の料理なんだと実感。(←当たり前ですね) ネットで調べてみたら、『南翔饅頭店』の本店は上海の豫園にあるんだとか。 そりゃ本格的な味なのは当然だな。 カニ味噌入り春巻き、中身はカニ味噌の風味がフワッと香る豆腐入り。 豆腐といっても日本のとは異なり、水分少なめで食感しっかり、細かめの角切りになっているので春巻きにも合います。 と、間を置かずに提供された小籠包。 ノーマルと海老が2個ずつ、モウモウと煙が上がりいかにも熱そう。 まだ前の皿を食べ終えておらず、これを食べ終える頃には丁度いい温度に下がるかな。 ようやく小籠包に行き着くと、ちょっと温度が下がり過ぎ、皮が少し固くなってしまいました。 豚肉のコクある旨味、海老の心地よい食感。 味がいいのは間違いなく、提供のペースを少し遅らせてくれれば完璧だなと。 干し海老と黄ニラの油麺、かに味噌入り豚団子のスープ。 スープは薄塩、豚団子のコクと塩味とのバランスが絶妙。 かに味噌は… 言われなければ存在に気付かないけど、完成度の高い味。 油麺は干し海老の風味と旨味がよく出ており、同じ中華麺でも油そばや焼きそばとは一線を画する味わいでした。 いやぁ、何を食べても美味かった。 デザートは選択制で、杏仁豆腐と迷ったものの私はマンゴープリンをチョイス。 程よい甘味と酸味、華やかな香りでいい味でした。 これだけの品数がある本格的な味のディナー、3,000円以下で提供という太っ腹に感謝。 ご馳走さまでした。
写真と本文をすべて表示本場上海の味を手頃に楽しむ、百貨店内の上質点心ダイニング
船橋の百貨店内にありながらも、高級感漂う落ち着いた店内で本格的な中華料理を楽しめるお店です。昼は1000円台のランチセットが揃い、全てに自慢の小籠包が付くのが魅力。小籠包は本場仕込みの味で、肉や海老の旨味がしっかり感じられる逸品。ディナーは少量多皿で楽しめるコースも充実しており、宴席や家族での食事にもぴったりです。コースは本格的な点心や伝統料理をバランスよく楽しめる内容で、価格以上の満足感。円卓の個室もあり、落ち着いた雰囲気で会話を楽しみながら食事ができます。デザートまで抜かりなく、杏仁豆腐やマンゴープリンも好評。多様な年代に受け入れられる味付けと心地よいサービスが揃った、百貨店ならではの上質なひとときを過ごせます。
駅から近い
個室あり
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK


















