念願だった『ケンちゃん』のリベンジを果たしたのでもう一軒。古河と言えばこちらを紹介しない訳にはいかないよね。7年ぶりぐらいの『藤屋』さん、1951年創業の老舗です。 こちらの店主さんは、佐野ラーメンを佐野に伝えた中国人に中学2年で弟子入りし、以来70年以上青竹手打ちの麺を打ち続けてる伝説の方だといいます。 以前「オモウマ」に取り上げられて、めちゃめちゃ並ぶようになったんです。この日は12:00過ぎの訪問で、どうかなぁ〜とも思ったんですが、運良く待ち無しでいけました。店内はほぼ満席。相変わらずの人気店です。 いつもいる親父さんが居ませんね。元気なんでしょうか?もう80歳超えてますよね。心配です。 店はあの若い奥さんと、厨房に男性、ホールに若い女の子3人のオールフィリピン体制。一体ここは何処の国なんでしょうか?(笑)スタッフは奥さんの関係なんでしょうね。 以前は無かった「生姜ラーメン」を注文。佐野ラーメンの店で、あるとつい頼んじゃう生姜好きです。 厨房では奥さんが麺上げ、男性スタッフがスープと盛り付けって感じです。一度に6〜7杯づつ仕上げていきます。いやいや見事です。10分ほどで登場です。 スープはクリアな熱々の清湯の塩。先ず最初に感じるのはスープに溶け込んだ生姜の風味。スープ自体は豚鶏のガラや香味野菜の出汁ですね。アッサリ優しい感じ。 今のラーメンスープの基準からいうと出汁弱めと取られるかもしれないけど、変に化調入れるぐらいならこのぐらい素朴な味も悪くないですよ。 麺は多加水平打ちの中太ピロピロ。厚さや幅がランダムで気泡が見える畝りの強い青竹手打ち。強めの歯応えと小麦感、チュルンと滑らかな軟らかさが混在。噛むと面白いのが佐野ラーメンの真骨頂。 佐野のどの店とも似ているようで違うのが面白いですね。ちなみにこの麺は親父さんじゃなく、毎朝奥さんが打ってるそうですね。これには超ビックリです(笑) チャーシューは豚肩ロースの煮豚。クラシカルな感じで美味いです。メンマは太めのコリコリ。生姜は太めの千切りでインパクトも強いです。ネギも多めで清涼感があります。この日二軒目でしたが完飲完食。美味しくいただきました。 総じて… レジェンド店の佐野生姜ラーメンです。 久しぶりの『藤屋』さん美味しくいただきました。親父さんが居なかったのが凄く気になりましたが、奥さんを中心にオールフィリピン体制のスタッフで頑張ってました…というか、ビックリするぐらいスムーズなオペレーションでした。 古河には同じ佐野系の名店『七の庫』さんもあります。佐野生姜の食べ比べも楽しいかもしれませんね。
写真と本文をすべて表示昭和創業の伝統が息づく、優しい味の手打ち佐野ラーメン
昭和27年創業、60年以上愛され続けてきた古河市の老舗佐野ラーメン店。青竹打ちのコシのある手打ち麺と、豚骨・鶏ガラ・野菜からじっくり煮出した優しい味わいのスープが楽しめます。柔らかく味が染みた焼豚も絶品。創業者直系の店主が今も変わらず麺を打ち続け、明るい接客が温かい雰囲気を作っています。素朴で懐かしい味が特徴で、家族連れにも安心。混雑時でも回転が良く、遠方から車での来店にも対応しています。伝統の味をじっくり堪能できるお店です。
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK

























