割子そば
この日は仕事で舞鶴に行きました。全く予習せずに西舞鶴駅を降りて歩いてたら、なんとなくよさげな店名を発見です。雰囲気のいい手打ち蕎麦屋さんです。創業昭和23年の老舗で、地元の人気店のようで常連さんが殆どです。
岩牡蠣のカキ丼を舞鶴では地元グルメで売り出し中のようですが、残念ながらシーズンではありませんでした。
出雲そばがウリのようです。出雲そば(いずもそば)は島根県出雲地方の蕎麦で、日本三大そばの1つです(他の2つは、わんこそば,戸隠そば)。
それで何で京都府舞鶴で出雲そばなのかはさておき、トップメニューの割子そばをチョイスです。
出雲そばの中で1番メジャーなのが、三段の丸い漆器にそばを盛って出す割子(わりご)そばです。
他の蕎麦とは、つゆの掛け方が違います。蕎麦をつゆの中に入れるのではなく、器に盛られた蕎麦につゆをかけて食べます。それに少しずつ薬味をトッピしていきます。おろし大根が定番とのことです。三段重ねなので、まず1番上の段につゆかけて食べて、食べ終わったら残ったつゆを二段目にかけて食べます。このようにつゆを使い回しながら上から順に食べるシステムです。
毎朝手打ちするこだわりのそばは、しっかりしたコシの食感と滑らかな喉越しです。そばの風味と旨みが濃いです。
こだわりのつゆは、鰹本節,鰹節,利尻昆布などで出汁をとっています。ベタな関西系みたいに甘くなく、江戸系のように醤油がたっておらず、出雲そばにピッタリのオリジナルブレンドです。
蕎麦湯はサラッとでした。美味しかった。蕎麦が堪能できました。
舞鶴は肉じゃが発祥の地なので、肉じゃが定食も美味しそうです。
ちなみに肉じゃがは、「海軍の父」と呼ばれ日露戦争でロシアのバルチック艦隊を撃沈した、あの東郷平八郎がビーフシチューの代替として考案したというのは有名な話です。
その東郷が旧海軍の港がある呉に参謀役として赴任していたことから呉発祥説。京都の舞鶴市にも鎮守府長官として赴任していたこともあり舞鶴発祥説。呉と舞鶴の旧海軍港間で“発祥の地”をめぐる論争が巻き起こっています。
今度は仕事じゃないときに肉じゃがやカキ丼を食べに来たいです。
#蕎麦
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