昔ながらの下町のとんかつ屋さんの愛情がこもった定食。
◆こんなお店
文の里商店街にほど近い路地に、まさに下町という雰囲気が漂うお店のひとつ『とんかつ ちとせ』は、昭和63年に開店したとんかつ専門店で、現在ご主人が病気療養中で奧さんとお手伝いさんのおばちゃんお二人で切り盛りしているお店。
外観といい、店内も昭和の時代の雰囲気がそのままで、昔は近くにある桃山学院高校や市立工芸高校の学生さんがよく食べに来られたそうで、今でもその当時の懐かしいお客さんが来店してくれるという学生御用達のお店です。
◆ランチタイム実食レポ(税込)
・へれかつ定食:1,300円
今回は“ぶらり立ち寄りランチ”で、奮発して一番高い「へれかつ定食」を注文。大阪では、牛肉のフィレ肉のことをヘレ肉と呼んでいて、店主のおばちゃんが精肉専門店から仕入れた牛肉を包丁で丁寧に叩きながらパン粉につけて揚げてくれます。油はカラダにやさしい「こめ油」を使用していて、メタボにとってはありがたい(笑)ヘルシー油で安心。
そのへれかつが揚がる前に、里芋の煮物と玉子とめかぶが入った味噌汁、香物が運ばれてきます。いかにもおふくろの味といった感じでホッコリした気分になってしまいます。
そして登場したへれかつは、淡路島の新玉ねぎの天ぷらとシャキシャキ野菜サラダと見た目にもサクサクした衣をまとったもの。お肉は脂身がないのであっさり。それをソースとおろしポン酢とそれぞれにつけて食べます。
このサクサク感がたまりません。なんと言うかシンプルながら重厚な味わい。お味噌汁もカラダによさげなめかぶと玉子が入っていて、ごはんもうまい!まさにおふくろの味を堪能できました。ちなみにごはんはお替わりができるとか。しかし、このボリュームでも十分な定食でした。
◆追記
店内は、常連客の方々が多く、世間話で盛り上がっていて、まさにアットホームな感じ。しかし、口だけでは無くお二人とも良く働きます。
定食は「とんかつ」870円をはじめ10種類と豊富。「かつ丼」750円や「親子丼」650円と良心的なお値段におばちゃんの愛情いっぱいの味が込められています。
ここ、文の里商店街近辺には、昭和時代を思わせるまだまだ下町の雰囲気のお店がたくさんあって、私も時々散策しつついいお店はないかと開拓中です。このお店もぜひ立ち寄ってみてください。
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