日暮里駅東口側は今から20年くらい前(記憶曖昧)に駅前にズラリとあった駄菓子問屋街が撤退して大きなタワマンが建ちましたが、そこはそれ、場所が場所だけにテナントが安定しない状態が続いている。 その影響で開発が遅れ、この一帯は私が子供の頃から代わり映えしない街並み。 以前、「上野周辺はお好み焼き不毛地帯」と別の店に触れて書きましたが、私の場合、時折無性に“お好み焼き脳”になるので、ここも事前に何の予習も無く飛込みで入りました。 この一角は角にモスバーガー、その隣がラーメン屋、この店を挟んで駅よりに立ち食いそば屋(このお店も日暮里の有名店)で、正直言うと、それまで全く自分の視界に入っていませんでした。他の3店は食べているにも関わらず…それくらい、目立たない店構えです。 日曜の夜、19時をまわると観光地化してるこの地は、日が暮れると一気に人が少なくなるのですが、ここは満杯。 よく言えば「昭和の面影を残す」昔ながらの店舗(昭和58年創業だそうで)。全て座敷でテーブルが5つほど。各テーブルの鉄板で自分で作る方式です。胡座が組めない私は足を伸ばして座ります(こういう時3人組は一方が1人になるので便利)。 客層は奥に学生っぽい男女のグループ、地元っぽい初老の男女2人組、そして白人の親子の観光客が店員に教えてもらいながら一生懸命かき混ぜている。 ちなみにそういう店構えゆえ、1人客はお断りされます。 今回は家族で訪れたので、豚天、たこ天、ホルモン焼き、焼きうどん、じゃがバターチーズを注文。私は生まれも育ちも東京下町なので、個人的にはベビースターと紅生姜のもんじゃ焼きで飲みたかったのですが、連れが苦手な故、今回は断念。 食べてみて驚いたのはフワッとした関西風で、粉っぽさが全くない。おかげでシロウトの自分でも上手に焼けます。 あ、これは当たりだ。 先述のオーダーに加えて、梅酒ソーダ割×3、生ビール、オレンジジュースで合計7,400円なり。 美味しいお好み焼き屋さんに出会えると嬉しくなりますねぇ。 また行きます!
荒川区にある日暮里駅からすぐのお好み焼きのお店