12/16㈪【昭和蕎麦屋のカレー南蛮】No.1558) 文京区の椿山荘に所用があり、お昼に前から気になっていた此方に訪問しました、 NHKで放送された朝ドラ『らんまん』を観ていて、昨年夏頃、小石川植物園に行くも月曜は休園日、 駅へ向かう道すがら、渋い蕎麦屋を発見、Rettyで調べると『カレー南蛮』がたまらなく美味そうで、ずっと気になっていて、本日、初訪問です、 外観も、木の引き戸も昭和が止まった感じだ、 中に入ると『リアル3丁目の夕日』の世界が目の前に広がる、 カレー南蛮と小ライスを頼み、暫し昭和の空気感に浸る、 先に「紙エプロン、宜しければお使い下さい」蕎麦屋では珍しいサービス、ちょっと特別感を感じる、 そして運ばれてきた『カレー南蛮』なみなみ入っている、 まずはレンゲで汁をひとくち、もうひとくち、 迷わず『カレー南蛮』にして大正解だった、蕎麦屋のカレー南蛮の真骨頂だな、 これこれ、これぞ蕎麦屋のカレーなんだよ、旨いよ、 一般的に、蕎麦つゆの上にカレールーをかける二層式のものが好きだが、此方はルー大柴100%だ、 熱々だが、此方のルー大柴は、クドくなくスルッとはいる、更科蕎麦との相性もバツグンにいい、 白飯に白菜でひとくち、白菜も白いご飯も旨い、 残こしたルーに、白飯をドボンと入れて、レンゲで口に運ぶ、これぞ、至福の〆ご飯、 普通に美味しい最高のカレー南蛮です、 ◆カレー南蛮(750) ◆半ライス(200) おねえさんに、何年くらい前からやっているのか尋ねると、昭和30年くらいからとのこと、戦後10年創業か、 70年前の建物を大切に使いながら営業してきたんだと思うと感慨もひとしおです、 次回は、小石川植物園〜斎藤庵で『もりそばカツ丼セット』と誓いつつ、 ごちそうさまでした、 2024/12/16㈪20:00 #東京都文京区の渋い蕎麦屋 #カレー南蛮 #小石川植物園
昭和の温もり漂う、心落ち着く下町のそば屋で味わうカレー南蛮
地下鉄茗荷谷駅から徒歩13分の場所に佇む老舗の蕎麦屋。創業70年近い歴史ある建物は、木の引き戸や木札のメニューなど懐かしい昭和の雰囲気に包まれています。テーブル席のみの店内は落ち着いた下町らしい空間で、居心地の良さが魅力です。おすすめはたっぷりの出汁が効いたカレー南蛮そば。熱々のスープとしっかりとした更科そばが見事に調和し、具材は玉ねぎと豚肉でシンプルながら飽きのこない美味しさです。余ったカレースープをごはんにかけて楽しむ〆は至福のひととき。ミニカツ丼とのセットや漬物も好評で、細部にまで心配りの感じられるサービスも嬉しいポイントです。





















