Moliere(モリエール)は札幌の老舗レストランで、札幌の中心街からタクシーで10分程だ。 店内の基調色は、壁が白、床は明るい茶色の絨毯で、上品な印象を受ける。コースが3種類有るが、予約の際に内容を若干変更してもらった。 アミューズ ブーシュ的な位置付けの品が二皿供される。キッシュ風の玉葱もガスパッチョも、素朴ながら美味しい。 帆立貝は大葉と共に揚げてあり、良質な天婦羅のような味わいだ。 スペシャリテだという野菜の皿は、数種類の野菜を軽く茹でて、複数のソースと混ぜ合わせて食べる。野菜の瑞々さを感じさせる逸品だ。 北海縞海老は、この時期しか取れないそうで、軽く茹でて供する。 鮑は真っ黒で、一瞬驚く。烏賊墨を混ぜ混んだパン粉を表面にまぶしており、意外な素材の組み合わせが効果的だ。 主菜は十勝牛から蝦夷鹿に変えてもらったが、焼き方もソースも見事だ。 デセールの牛乳のソルベは、甘くかつサッパリとした味わい。 お茶菓子は独特だ。多くのフランス料理店がミニャルディーズとして焼き菓子やショコラを供するところで、この店は果物のジュレを供する。このスタイルはとても良いと思う。 料理全般を通じて、素材の良さを引き出すことに徹した調理で、食感が軽いながらも印象に残る。 高級店ながら接客は親しげで、給仕達は客に積極的に話しかけてくれる。
写真と本文をすべて表示特別な日に訪れたい、素材と演出が際立つ心温まるレストラン体験
札幌の落ち着いた雰囲気の中で、思い出に残る上質な時間を過ごせるレストラン。滋味豊かな野菜や、香り高い杉の薫りをまとわせた十勝牛など、素材本来の味わいを最大限に引き出した料理が魅力です。スタッフの細やかなサービスも心地よく、大切な人と非日常のひと時を過ごせます。記念日や特別な日に訪れるのに最適なお店です。
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK


























