こだわりの手打ち蕎麦の店。十割蕎麦もあります。(もちろん、うどんも)。 京王相模原線、多摩境駅より徒歩 15分。多摩境駅と橋本駅との中間点に近い所にあります。 店の雰囲気も良い。ちょっと田舎っぽい感じが楽しく、嬉しい。(Rettyを見て訪問。) 写真1:そばがき(700円(税込)) 素晴らしい! 蕎麦好きの左党にも、スウィーツ党にもお薦めです。 まずは何も付けずに召し上がってみてください。 基本的には、薄口醤油(たぶん)をごく少量かけて、薬味の葱とかつお節を添えていただきます。 雑味のない純朴な味が、蕎麦(および蕎麦切り)を考え直す切っかけを与えてくれる——そんな蕎麦掻きです。 写真2:十割せいろ(900円) 色は白め、太さは中庸、エッジの立ったお蕎麦です。 ただ、蕎麦の香りとか風味といった点において、筆者の期待には届きませんでした。 おそらくは玄蕎麦自体の限界なのでしょう。——蕎麦掻きの場合はまろやかで良かったが、蕎麦切りとしては、もっときりっとした風味や香りがほしい。 (私がいただいた蕎麦は会津産(磐梯山雄国そば)らしい。) 「蕎麦粉(玄蕎麦)がすべて (と自分は思っている)」と、「むら木」(京都)の若いご主人は語っていました。「じん六」(京都)のご主人からは同じ言葉は聞いていませんが、この人の場合はその行動がすべてを物語っています。 常時、4種の蕎麦粉で蕎麦を打ちます。 江戸前(二八)、十割、さらしな(更科)、茶切り(茶蕎麦。ベースはさらしな)です。 ——さらしなも二八だと思います。ただ、さらしな(御膳粉)だけは自家製粉ではなく、仕入れだそうです。また、注文があれば、茶切り以外の変わり蕎麦も可能とのことです。 茶切りを除く 3種を用いた「三色そば」(1400円)も提供しています。 (当店では、十割蕎麦がすぐに売り切れて無くなってしまうというようなことはありません。だいたいいつでもいただけます。) 蕎麦つゆは、あっさりめで、文句ないものです。 写真3:そばもち(500円) 蕎麦餅の団子。蕎麦掻きに似た、美味しい蕎麦餅です。これも、注文を受けてから作っているようです。 黙っていても緑茶が付きますが、口直しのお新香まで添えられているのは大変気が利いていて、嬉しい! 写真4:店内(1) 蕎麦猪口のコレクション。蕎麦猪口は販売もしているようです。 写真5:店内(2) 写真6:喜峰庵のほぼ全景 左側の建物は「そば工房 日々庵」。玄蕎麦を碾き、蕎麦・うどんを打つための専用のスペースです。 ☆日本酒は 500円から、ビールは 400円から。 お酒を注文した場合のつき出し (この日はワカメとキュウリの酢の物) は無料です。 天ぷら盛合せは 1000円 (質素なそばの価格に千円足すことで「天ぷら△△そば」になります。)。 ただし、そば、うどんを注文した場合は、天ぷらの一品を 500円で追加することもできます。 (「おつまみ天ぷら」(単品料理)は 1800円。) 「京風つけうどん」は 700円。 (店舗サイトのブログでは、限定メニューの紹介などもしています。) 基本的には家族で切り盛りしているようです。 ご主人(大旦那)も店(厨房)に出ていますが、経営はご子息にバトンタッチしたとのこと。 大旦那は、まだまだ、大変お元気でいらっしゃいます。 現在の一茶庵(系)の蕎麦はというと、太くて黒くて強い(こわい(硬い)) 田舎蕎麦というイメージが浮かびますが、当店の蕎麦はそういうものでは全くありません。 その点についてもご主人からお話を伺うことができましたが、要するに「一茶庵系の蕎麦という類型はない」と考えるべきだということを教わりました。 ご主人の師匠 (後に指導を受けた師匠) である原「一茶庵」の創立者〈友蕎麦〉片倉康雄さんの弟子と呼ばれる(もしくは自称する)人は極めて多く、結果として、様々な打ち方の蕎麦が発生してしまっているらしい。(私に言えるのはここまでです。) (2013/5/22訪問) #マイベスト10
写真と本文をすべて表示喜峰庵の蕎麦料理と優良銘柄の地酒の店
個室あり
禁煙
PayPay決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK


























