餃子好き必見!羽根付き&もっちり食感が魅力の本格中華ダイニング
蒲田の三大餃子店の金春に初めて行ってみました。今回は定食をいただいたので、餃子は2個だけでしたが、外はパリッと中はジューシーで、口に入れた瞬間に白菜の香りが広がります。
過門香、それは中国大陸を味わい尽くす劇場。 大切な時を上質の空間で赤坂溜池山王店
溜池山王の溜池交差点から少し六本木方面に歩いたところにある、中華の名店。 会社の送別会で個室利用。 ロゼスパークリングワインの飲み放題付きのコースは、エビチリや油淋鶏、点心など7品の充実したラインナップ。 スパークリングワインかなり呑みました。
野菜たっぷり、香ばしさが光る横浜駅チカの絶品タンメン
沿線火災で電車が遅れてるので横浜駅地下でご飯にしました。タンメン発祥の店と言われるので、注文はタンメンです。 元祖絶品たんめん 960円
情緒溢れる和空間で楽しむ京都の創作中華【個室有】
こちら、イチノフナリザショップの情報を載せています。 とっても格式のある一之船入の中華がテイクアウトできるお店です。テーブルがあってイートイン出来たので魯肉飯いただきました。美味。 お弁当はすぐ売り切れるようです。 お弁当販売時間しかopenしていないとの事でしたので、ごま団子はテイクアウト。 もちろん美味。
大きな餃子と多彩な点心が自慢の駅チカ中華
日替わり(1,000円) +餃子2個(300円) 本日の日替わりは青菜と湯葉の海老玉子塩炒め。 青菜のシャキシャキ感が美味しい一品ですね。 塩加減も丁度良く、素材の旨味を引き立てていますね。 美味しく頂きました。 ご馳走さまでした。
幅広い年代に愛される本場仕込みの台湾&中華家庭料理
(2023.07.19) 倉敷へ移動した夜 1992年の創業から30年、地元の方から絶大な支持を集めると言う『あじ仙』を訪ねます マクドナルドやミスタードーナツが並ぶ白楽町交差点近くにあるお店は笹沖から移転して10年ほどとのことですが、近年リニューアルをされたようで新店のような美しさでありますし… 評判通り人気店であるようで、平日の夜でありながらファミリーでのお客さまを中心に60席ほどの店内は埋められていました 先ずは「台湾酢豚」 馴染みがあるピーマンやにんじんとのともにケチャップが加えられた甘酢餡で綴じられたものとは異なるシンプルなものでありまして… 酢醤油のさっぱりとした味わいがクセになりそうでありました そして「鶏の唐揚げ」 人気No.2とある鶏唐の地獄炒めと迷いましたが、地獄との文字に慄き… しっかりと下味が滲みた鶏肉の旨みとサクッとした衣の歯ざわりが楽しめます 「ローバー飯」 ちょっと馴染みがないネーミングでありますが、ルーローハンとして知られる“魯肉飯”の台湾語の発音であるようで… 15mm角ほどにカットされた豚肉の柔らかさと、ご飯に染みたタレがおいしい逸品でありました 続いて「スタミナ炒め」 プリプリっとしたホルモンの歯ごたえとシャキッとしたモヤシ そして甘みと辛みのバランスが取れたタレと三味が一体となったおいしさは白飯が欲しくなるような味わいでありました 「ぎょうざ」 注文が入ってから握られているようにも思えるしっとりとした薄皮で包まれるのはガッツリとニンニクが効いた餡でありまして… タレを使うことなくいただけます 「ニンニクチャーハン」 その名の通りしっかりとにんにくの香りが効いたものでありまして、甘みを感じる醤油の旨みリピート間違いないおいしさでありました ここまで十分にお腹も満足していたのですが… いただいたお料理はどれも化学調味料をあまり使っていないような優しい味わいであったことから、もう少しそのおしいさを楽しみたいと「マーボー豆腐」 最近は麻辣が効いた四川の麻婆豆腐をいただくことが増えていますが… こちらでいただくマーボー豆腐は実に優しい味わいでありまして、お豆腐の滑らかな舌ざわりを楽しくことができました 「ホーレン草炒め」 炒められてほうれん草にたっぷりなスープがかけられているのですが、このスープが実に秀逸なものでありまして… ほんのりと感じるニンニクの風味と絶妙な塩味は絶品でありました 「台湾まぜそば」 人気No.1の台湾ラーメンと迷いましたが、シェアのし易さもあってNo.5のまぜそばをいただきますと… お醤油の甘みに魚粉の旨みが食欲を掻き立ててくれる日本人の嗜好にあった一品でありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/37591070.html
【烏丸・四条駅直結「COCON烏丸」地下】、京都の食通に愛される本場香港の味。
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町のCOCON烏丸地下1階の中国料理『老香港酒家京都』でのランチです。今回頂いたのは餡掛け焼きそばです。蒸し焼き麺にたっぷりの塩味の海鮮餡掛けがかかっています。海老、ホタテ、烏賊に白菜、青梗菜、人参、マッシュルームと具沢山の餡はトロミもしっかりあり麺がしっとりしてまた美味しくなります。 #京都 #中華 #焼きそば #餡掛け #餡掛け焼きそば #京都中華
現地シェフによる多彩な本格シンガポール料理
《難波(南海)》本場のシェフが作る50種類以上のシンガポール料理 食べログ『3.56』 『アジア・エスニックWEST百名店2024』 【訪問】易しい 大阪メトロ各線「なんば」駅から徒歩2分 【行列】なし 日曜17:30分着、店内14名 【注文】口頭※ワンドリンク制 《1番人気》 海南チキン¥950 チキンライス¥300 ウーロン茶¥400 (メイン) 朝引きの茹でた鶏を鶏スープやスパイスで炊きこんだチキンライスを2種類の自家製チリ・ジンジャーソースで食べる名物料理、具はチキン、白髪ネギ、きゅうり (卓上調味料) なし 【店内】46席 テーブル席のみ Googleローカルガイド https://maps.app.goo.gl/zGp2fBXsxi72dRVC6 Instagram https://instagram.com/i.shige_tabearuki?utm_source=qr&igshid=MzNlNGNkZWQ4Mg%3D%3D #大阪府 #大阪グルメ #難波 #シンガポール料理梁亜楼 #シンガポール料理 #海南チキン #チキンライス #百名店 #大阪シンガポール料理 #難波グルメ
本格的な中国料理とお酒を、緑あふれる特別な空間で
麻婆豆腐ランチ¥1200 を頂きました 男の店員さんを手を挙げて呼ぶと無視、 もう一回手を挙げて呼んでも 無視‼️2回も目があったのに無視‼️ 何のために立ってるの❓ マネージャー⁉️偉い人⁉️ そしたら余計に さっさと動かないと‼️ その人の後ろの人が気付き注文を聞きにきました 食べる前にムカムカ! 麻婆豆腐を持ってきたその店員めっちゃ声小さい‼️ 接客なめてますね‼️背の高い細い立ちんぼ店員さん 嫌ならやめろ‼️ってくらい、、。 店員は三人程居たのにお茶の気配りもなし‼️ 他のお客さんが「お茶くださいすみませーん!」 と2.3回言っていたのを聞きました 立ちんぼの店員に言ってたのでしょうか? 味はとてもピリ辛で美味しかった だけに残念、、 接客もそれなりに良くないともうリピになりませんね。 気分悪いランチでした。
本格大陸中華と豊富なメニューが魅力、活気あふれる地元の大箱町中華
相変わらずの地元人気店へ5月®️友「ガマチの会」以来の再訪。 麺類、炒飯、一品料理それぞれかなりメニューが多くて迷ってしまいつつ、シンプルに私は坦々麺、妻は野菜湯麺をオーダー。 坦々麺の辛さは控えめだが、ゴマがたっぷり入ってるであろうスープが濃厚でとても美味しい。 お店の方はみなさん華僑、味は日本の町中華、大箱でいつでも入りやすい、いいお店です。
横浜中華街の隠れ家的名店【你好】。裏路地 台南小路にあります!
店内なのにインテリアが屋台風の台湾料理店。 手作り餃子がおススメ。 焼き餃子と水餃子はもっちり皮が特徴。店名が名に付いたニイハオ餃子はほんのり八角の香り漂う揚げ餃子。 市場通りと香港路を往き来できる小路にありますが、けっこう入り組んでいて迷宮なので、狙ってスッと行けたらラッキーなレベル。 しかも、横浜中華街発展会に入っていないのか、オフィシャルサイトにも情報が無いのでグルメサイトが頼みの綱です。 #餃子
伝統の街中華と優しい接客が魅力
料理の鉄人に選ばれたことがあるという昔からある中華料理屋さん。 この日は、坦々麺を注文したが、周りを見渡すとほとんどのお客さんがチャーハンを注文しており、12時15分ぐらいにも関わらず、チャーハンがなくなったと店員が説明していたのをみて、チャーハンにすれば良かったと少し後悔。 坦々麺は、個人的にはもう少しゴマの風味があると嬉しいなと思うが、昔ながらのしっかりとした中華料理屋さんの坦々麺という感じで美味しい。あっという間に完食。 次回は、チャーハンにチャレンジしたい。 レジを90歳ぐらいになるお婆さんがやっていてなんだか可愛らしい感じでほんわかした。
◆明治32年創業の老舗中華◆銀座で本格的な中華を食べることが出来る中華屋♪
新橋駅から近くの赤坂維新號さんで ランチをいただきました☆ 中に入ると落ち着いたインテリアの お店で、店員さんの対応もとても 丁寧でした。 ❇️平日の週替わりランチセット 海老のチリソース 三種の冷菜入りサラダ 三種点心 週替わりスープ ご飯 香の物 甘点心 海老は中ぐらいの大きさで チリソースが甘酸っぱく、ご飯が すすみます*\(^o^)/* 点心は海老蒸し餃子とシュウマイなど フワッと蒸し上げられていて美味しい❣️ 接客も行き届いていて、とても良い お店でした♪♪ また行きたいお店でした。 2025年5月訪問
遅めランチで楽しむ本格しびれ中華
飯田橋でランチ。麻辣鍋920円。辛うまでご飯が進む!鍋で来るので最後まであつあつ。キャベツおかわり自由なのが嬉しい!
本格麻婆麺と豊富な中華が楽しめる駅近店
何食べても美味しい、雰囲気よし中華。目黒駅からも近いこのお店にも麻婆麺が。山椒が入ってる本格派でセットも安価に食べれる。麻婆麺の次に悩むのがあんかけ。 #麻婆麺 #麻婆豆腐 #麻婆ラーメン #目黒
身体と心が温まる!珍しい中国東北のヘルシー鍋ランチが楽しめる隠れ家
中華料理といったら油っこい、炭水化物ばかり、揚げ物ばかり、身体に悪そう・・・そして、太りそう。 しかし、そのわりに実際に中国に行ってみると肥満体の人が少ないことに驚かされます。(例外もありますが) 実は中華料理の中には健康的なメニューもありますよ、というのが本日のコンセプト。 そんなメニューを求めてやってきたのは、横浜中華街のはずれ、広東道に面した「東北人家 新館」さんです。 中華街の大通りから外れた、この広東道まで来ればだいぶ人通りも少なくなります。 そのため観光客の方々にはなかなか気づいてもらえないエリアでありますが、中華街やその周辺で働く人たちが食事をするお店が多く集まるエリアでもあります。 ここ「東北人家 新館」さんも、中国東北地方の名物料理がズラリ。 そして、鍋料理をメインとしたオトクなランチがあるのも嬉しいところ。 寒い冬には鍋ですよ・・・という事で、さっそくランチをいただいてみましょう! 店内は広々として明るい雰囲気。 2人がけのテーブルがメインで、このテーブルをつなげれば4人がけにも6人がけにも変わる便利さ。 上記に掲げたように、ランチメニューにはいろいろあります。 月・火・水と木・金の各曜日でメニューは分かれていて、この日は木曜日だったので「鴨肉と漬け白菜の東北煮込み鍋」(900円)にしました。 ちなみに、隣の人が食べていた「牛肉・ハチノス・センマイ・東北ハムのマーラー鍋」もスゴく美味しそうでしたよ。 まず出てきたのは、シャキシャキなキャベツのマーラー和えと杏仁豆腐です。 続いて、小さな卓上コンロにどっしりと鍋! その中には、何やらお野菜がたっぷり入っていますが、これは「酸菜」という白菜のお漬物で、乳酸発酵させているために強い酸味があるのが特徴。 日本のお漬物やキムチのようにそのまま食べずに、煮込み料理や炒め物の具材として料理に使うことが多い食材です。 さっそく、ザックザックと頂いてみましょう! むっちり骨付き鴨肉の優しく力強い味わいに、酸っぱウマいたっぷり白菜で、ザク切り生姜も効いてお口の中がパラダイスです。 この白菜は酸味しっかり、旨味しっかり。さらに八角も効かせてあるので、香ばしさも良き。 ジャクジャクとした食感が小気味よく、辛くもないし油っこくもないので、胃まで年をとってきた中年には嬉しいお食事です。 鴨肉はむっちりとしており、力強い旨味は鶏肉とは一線を画すもの。 骨付き肉なのもあるのでしょう、噛めば噛むほどあふれる美味しさは白菜の酸味とも相性がよく、空腹をガンガン刺激していくらでも食べられてしまいます。 これはいけません、とご飯をババババとカッコむ! お野菜とお肉のバランスの良さ、そして肉の旨味をキュキュッと引き締める白菜の食感と酸味で、もうご飯がいくらでも食べられてしまいますねぇ。 鍋はけっこうな量がありますが、美味しいのでペロリと完食。 白菜でお腹いっぱいになるなんて、なんと健康的でしょう。 食後には手作り感ある杏仁豆腐で、食後の幸福感を優しく彩ってくれる甘味が嬉しい逸品でした。 ◆◇◆後記◆◇◆ 今回紹介したランチは1種類だけですが、他にも美味しそうなメニューがゾロゾロとあるのが嬉しいですよね。 このお店はたまに通わせていただきますが、いつも同じメニューばかり気に入ってリピートしてしまうので、なかなか他のメニューを試せないのが痛いところ。 どうか、この記事を読んでくださった方も「東北人家 新館」さんに通っていただいて、全メニューを制覇していただきたいと思います。 お試しを!
唐揚げもラーメンも驚きの美味しさ、駅近で満腹になれるお店
【8年ぶりの投稿です】 (からあげ定食 豚骨醤油 1,070円) 8年前にもこのお店について投稿していました。 その頃、からあげ定食は880円。 190円高くなっていますが、仕方ないかな。 味は変わらず美味しいです。 キムチバーがあったのですが、コロナでなくなりました。これが残念です。 ごちそうさまでした
海が望める台湾料理ランチと飲み放題が楽しめるお店
今日は横浜、ランドマークタワーの5階。 台湾料理?阿里山城でランチ。 営業所の旅行で来ました。 昼からビール、ハイボール。 旅行の幹事が決めた、コースに飲み放題つき。 前菜3品から始まり、デザートの杏仁豆腐まで。 海が見える席に案内してくれました。 角煮のスパイスがキツかった⋯ 出てくるペースが早く食べるのが追いつかない⋯ 飲まない人にほぼ任せる⋯ 生ビールは一番搾り、瓶ビールはスーパードライ⋯でもグラスはKIRIN⋯ ごちそうさまでした。
「本格中華の至極の味わい、夜の饗宴へようこそ」
元町・中華街駅から徒歩4分ほど。 有名芸能人も訪れる中華料理屋さん! *パンダあん饅 *蒸し鶏の特製麻辣ソースがけ *焼き餃子 *春巻 *クラゲの冷菜 *豆苗炒め 中華街へ行き夜ご飯をどこで食べるか悩んでいる時に店頭に芸能人の写真がいくつもあり、 安直に芸能人が来るなら美味しいだろうと思い入店!! 店内にはパンダの置物などもあり店名通り可愛らしいお店です◎ ちょい飲みしながら中華料理をつまむ。 中華料理はやっぱりビールが合います!! 『蒸し鶏の麻辣ソースがけ』がピリ辛で美味しいです! 鶏肉も大きめなカットなので食べ応えもありますし、お酒との相性もピッタリです◎ そして中華といえば『焼き餃子』 少し大きくめで、餡もしっかり入っていて安定の美味しさ◎ 〆に『パンダあん饅』食べましたが、 見た目が可愛すぎます! 最初食べるのを躊躇ってしまうくらいです! 見た目だけではなく、味も美味しいので食べて欲しい逸品です! 店員さんも明るくて丁寧な接客をしてくださるので居心地も良く長居してしまいました◎ 中華街へ行った際には是非行ってみて欲しいお店の一つです!!
周恩来が好んだ清燉獅子頭が有名な老舗中華料理店
【孫文、周恩来が愛した上海料理店】 …「神保町」と …「中華料理」と …「中国近代化の歴史」。 一見すると、 何ら脈絡もないこの三者だが、 歴史の眼鏡をかけて覗くと 切っても切れない 相互不可分の関係性にある事が分かる。 神保町の中華料理のルーツは 1904年~1905年に勃発した日露戦争の頃に遡る。 戦争において日本がロシアに辛くも勝利。 開国から半世紀しか経っていない 有色人種の島国が西欧列強に勝った、 この事実は世界に衝撃を与えた。 それは当時、列強から植民地化あるいは 半植民地化の憂き目を受けていた アジア諸国も例外ではなく 「アジア人による近代化成功のモデルケース」 として日本の明治維新に学ぶべく、 アジア諸国は自国の有望な若者を 日本に送り込んで留学させるのが 当時のトレンドだった。 で、当時斜陽の清朝末期の中国からも 若かりし頃の 蒋介石や周恩来といった将来の政治的リーダー、 魯迅といった知識人らも この時期に留学生として来日。 そして彼ら中国人留学生が多く集まったのが、 まさに神保町付近だった。 ・・・すると中国人留学生のために 商売する中華料理店が神保町に数多く開店。 これが『新世界菜館』や『揚子江菜館』など 創業1世紀超の老舗中華が 現在も神保町付近に数多く残る 歴史的背景となる。 前置きが長くなったが、 初代・顧宣徳は寧波出身で 元々は日本-上海航路の船員だったが 料理の腕が良かったので料理人に転身し 明治44年(1911年)にこの『漢陽楼』を開店。 まさに上述した神保町に残る 典型的な老舗中華の一つだ。 では背景が理解できたところで 留学していた周恩来や魯迅、 当時、日本に亡命していた孫文らが通い食した 上海料理を楽しんでいきたい♪ ■清燉獅子頭 …1650yen 「獅子頭」の歴史は古い。 ご存じの通り中国大陸って 黄河と長江(と淮河)が東西方向に走っており、 これを南北にも水路を繋げて 水上での物流経済を促すのが 歴代の中国王朝の史上命題だった。 この南北の大運河を大規模に 実用レベルで開削したのが隋の文帝と その息子の有名な煬帝。 煬帝は開通した運河を使い 巨大な楼船を曳かせて都の長安(大興城)から 江南へ遊幸する事が度々あり、 江南滞在時に彼が料理人に作らせたのが この料理「獅子頭」の原型と言われています。 そして江蘇省出身の周恩来にとって 獅子頭は「ふるさとの味」。 現存する彼の日記には この『漢陽楼』で獅子頭を食べていた事が記録されている。 豚肉をたたいて練り、 こぶし大の大きな塊にして スープに浮かべる。 スープは尖りのない 優しくも滋味深い上湯(シャンタン)、 肉は素揚げされており、 表面のカリカリした食感と、 内側はジューシーな肉汁を閉じ込めた 粗挽きの豚肉で「食感のコントラスト」がお見事♪ レシピは周恩来が食べていた 当時を維持してるらしく、 貴重なモノを食す事ができました。 ■XО醤鮮貝(ハーフ) …1655yen? ■白ご飯 …値段忘れ この店、気軽に ハーフサイズに応じてくれるメニューも多い♪ フィーリングで「ホタテの貝柱のXО醤炒め」を チョイスしましたが、これがスマッシュヒット! コッテリとしたXО醤の 濃いめの味つけとホタテの甘味の コンビネーションで白ご飯がすすむ♪ ニンニクの芽のガツン感も加わり、 ご飯が美味しくなる一品でした。 ~あとがき~ 以上、『漢陽楼』で周恩来らが食した獅子頭を堪能。 「楽器の街」「カレーの街」「古書の街」「学生の街」 色々な属性がある神保町だが、 こと「中国人留学生の街」だった という歴史的な観点を現在に伝える 老舗中華になるかと思います。 興味ある方はぜひお試しを #神保町と中華料理と中国近代史 #蘇菜 #東京 #神保町 #東京食べ歩き