はち もぐ
酒も〆も。路地裏に潜む看板のない隠れ家バー
東麻布は狸穴坂の路地裏に、ひっそりと佇む看板のない「Japanese Spirits&SAKE Bar 2102 AZABU-TOKYO」にお邪魔して来ました。シャッターの奥のさらに2階。知らなければまず辿り着けないその場所は、まさに知る人ぞ知る隠れ家。 こちらは日本のクラフト酒を約500種揃えるオーセンティックバーですが、お酒の種類だけではなく、水や氷、炭酸にまでこだわる徹底ぶりで、一杯を構成するすべてに独自の哲学があります。 例えばソーダ割りひとつとっても27.4に硬度80宮崎の天然水で作る90ccの強炭酸を図り、3:1の黄金比で仕上げるという、もはや作品。 ビールは基本クラフトビールでこの日は横浜のラガーでした。さらに佐賀の梅や柚子胡椒、カカオなど、個性的なフレーバーが揃うジンもずらり。飲み比べながら自分好みの一本を探す時間も楽しいです。 そして驚いたのは尾崎牛の取り扱いがあるというところ。もちろん単品でのオーダーも可能ですが、折角ならばと定食でいただくことに。米には茨城県「ななかいの里」のものを使い、注文が入ってから糖度を引き出すガス炊きで提供しているそう。 鰻の白焼きも気になり、尾崎牛とひとつずつお願いすることに。 鰻には白醤油や好みで蒲焼のたれ、梅干し、塩昆布、わさび、岩塩、生胡椒などお酒もお米も進むお供が実に豊富。まさかバーでここ迄しっかりしたお食事が楽しめるとは。〆ご飯に寄るのはもちろん、一軒で完結するのもありですよね。 常連さんから台湾のお土産のプレミアムウイスキー「KAVALAN」をお裾分けに与ったり、CREST12や懐かしいだるまで思いにふけってみたり。最後はデザート代わりに抹茶と黒蜜のシグネチャーカクテルをなぎちゃんに作ってもらい楽しい夜。








